病気を発症し会社を休みがちなった事で成績査定を下げられ、ボーナスも減額されました。 病気発症という不可抗力でこの様な形…

Question

病気を発症し会社を休みがちなった事で成績査定を下げられ、ボーナスも減額されました。
病気発症という不可抗力でこの様な形になるのは納得いきません。何か解決方法はありませんか？
よろしくおねがいします。会社にはちゃんと報告し診断書提出済み。
現在も治療の為通院しております。

補足

運転業務従事しており発症内容は頚椎（首）の病気です。発症が先でその後２回業務中の事故で症状が悪化したのも事実で労災ではないとも言い切れない状況です。
医者の見立ては職業病及び加齢が原因ではないかとの事です。

Answer 1

解決方法はありません。問題が発生していないと考えられるからです。
文脈から、労災ではなく私傷病であるとの前提ですが、自由勤務あるいは裁量労働制を採っていない勤務形態であれば、常時勤務してもらう事が要求されているなかでそれを満たしていないと判断されたのでしょうから、理由も明確で妥当と考えられます。

争う余地があるとすれば、その減額の程度が会社の業態やもろもろの状況から、大きすぎる場合。しかし査定の権限が会社にある以上、それが濫用と認められることは少ないと思われます。

あと、有休を使って休んでいるとしたら、通知が直前で望ましくないといった点以外を会社が考慮する事は許されません。本件ではそのような対象でないとは思われますが。

既往症とも労災とも判然としないとの補足ですが、労災の申請をせず私傷病扱いで健康保険を使用しての治療をしているのなら、現時点ではその主張は通りません。よって、やはり査定に影響することはやむなしと思われます。

Answer 2

解決策はありません。賞与は義務ではなく会社規定に沿いますが、基本貢献度に対し支払われます。休みはその分引かれて当たり前です。少ない勤務日数で莫大な利益貢献をした場合は考慮されるかもしれませんが、休み分は別計算です。有休消化でも頻繁なら査定に影響します。発症が業務外ならば健康管理を問われます。業務に支障がある場合休職や退職勧奨を奨められる場合も多いでしょう。まずはお大事になさってください。

Answer 3

会社から見ると、質問者様と同じように「まさか休まれるとは…」という不可抗力ですよね。次に、査定は会社に対する貢献度や仕事のレベルと能力などが判断材料です。会社としては出勤率を第一に見ています。休んだ分は仕事をしていないので貢献度は下がると考えます。給与と違い、賞与の基本的な考えは無くても文句は言えないということです。病気が仕事と無関係であれば、自己管理が出来なかったと思われます。

Answer 4

病気が不可抗力と言う事ですが、業務上の事故などで罹患したということでしょうか？
もしくは診断書を提出した場合は、査定を下げないと言う決まりがありますか？

そうではない場合は、休みがちになったことで査定をさげられても、しょうがないのではないかとも思いますが…。
状態や休んでいる期間によっては退職勧奨をする会社もあるのではないでしょうか？

補足について

残念ながら医師が即業病ではないか？と言った事と労災であるかどうかは別問題となります。
労災であるのだとすれば、労災からの手当て等受給の可能性もありますが、労災であると認定されることが前提です。
労災申請をしていますか？
場合によっては係争する事も必要になるかもしれません。
労災と認められていない以上は、私傷病と判断されても致し方ないと思われます。