現在、新卒で日系大手証券会社(Ｎ証券)で国内営業をしている新入社員ですが、今後のキャリアとしてはどのようなものが考えられ…

Question

現在、新卒で日系大手証券会社(Ｎ証券)で国内営業をしている新入社員ですが、今後のキャリアとしてはどのようなものが考えられるのでしょうか。
また、そのキャリアを進むにはどのような自己研鑽が必要でしょうか。

Answer 1

同じ会社に親戚（男性）がいます。ずっと長い間トップ級で４年目くらいから管理部門に移っていました。営業の負担がなくなりのほほんと仕事していて良さそうです。インセンティブはあまりないそうですが、なにより安定と安らぎがあります。許容範囲内でなんでもやらせてくれると思います。

D証券にも知人（男性）がいます。ボーナスだけで３千万くらいもらうほどのひとですが、この不況でくび寸前の成績です。このひとは金がほしいからたぶんずっと営業でいいのだと思います。

GS証券（女性）にも知人がいます。新卒で入社して１年経たないうちにどこかへ行ってしまいました。このひともほかの社員もまだわかいからかもしれませんが、給料はあまりよくなかったです。世間ではGSは良いとされているので驚きました。

証券ではないですが、外資金融でインターンしていました。トップクラス以外給料は良くなかったです。あと３０歳くらいで給料がインセンティブ以外ほとんど上がらないので営業のひとは３０歳くらいでやめていました。インセンティブもとるの難しいですから・・・・・・

キャリアアップは私は内資をお勧めします。とりあえずずっと営業で良い成績出したほうが良いです。私は内資でちいさなまちの支店長になるのが一番幸せだと思います。

Answer 2

各証券会社から転職者が多数いる会社に勤務していた者です。
キャリアパスは何通りもあるので結構適当ですが、ざっくりと。

①2年目くらいまで同期中トップクラス。
その後は全体でトップクラス。
30歳前後で華々しい部署デビュー（海外支店、MBA留学、東京・大阪の上場法人関連の部署、
ともかく 何か専門的な部署）
その後は支店に戻ることなく専門的な部署を回り、役員に。
または専門知識を活かし一流外資へ転職。
※異動は支店長のさじ加減次第。営業力だけでなく支店長に可愛がられる必要あり。

②2年目くらいまで同期中トップクラス。
その後は全体でトップクラス。
30前後で一流外資へ転職。
※クビに注意。部署ごと撤退など個人の能力関係なくクビになる人は多い

③支店を何店舗か異動。
途中本社で３~８年勤務。
40歳で次席・副支店長、45歳で支店長（大規模支店ならその後役員の可能性）

④ともかくひたすら支店をめぐる。
それはそれで楽しい。

これ以外にもかなりのキャリアパスがあります。
はじめはダメでも途中で開花して専門職に付く人、順調だったが何らかの要因で役員になれない人。
2流3流外資への転職をする人（N證券ではいないと思いますが。だってN證券の方がキャリアとして各上 ）

資格の有無よりも営業でトップに立つことがあなたのキャリアに大きな影響を与えます。
證券アナリストは取っておいたほうが良いとは思いますが、なくても問題ありません。

余計なお世話だと思いますが、このIDで職場や上司の相談等はしないほうが良いですよ。
N證券は結構ネットに厳しく、ブログで上司（会社名明かさず、イニシャル）の文句を書いた社員が情報漏洩で退職したそうですから。

新規外交頑張ってください。