解決済み
大至急お願いします。葬儀屋に面接に行くつもりなのですが志望動機がうまくまとまりません。動機としては、人の最後を送り出す事を手伝えるこの仕事がとても素敵だと思った事、 遺族の方達などのが抱えている悲しさを少しでも、気持ちの良い葬儀で送り出せる事ができれば和らげられるのではないかと思った事 (これは以前に自分が友人を亡くして思ったことです) これをうまく、、まとめられる方本当に宜しくお願いします。
あと付けたしなのですが、今までの私の職歴は建築業でまったくの未経験です。
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こんにちわ。 学生時代に葬儀屋でアルバイトしたことがあるのですが、事務方だったので、dbngc572さんにとって参考になるかわかりませんが・・・。 葬儀屋で働くというのは、なんというか、特殊なお仕事だけあって、(会社によりますが)特殊な人がいます。考えていらっしゃるほど美しい世界ではないですよ。映画「おくりびと」の影響で美化されて志望者が増えているようですが、葬儀によって人の悲しみが救われることはありません、やつあたりされたり、冷たくされることの方が多いかも知れません。基本的には「忌み事」ですので、ちゃちゃっと済ませたい、と思うご遺族の方が多いです。 また(ある意味)金額の設定が不明瞭な業界ですが、詳しく触れるのにはタブーみたいな雰囲気があり、お客様もわけもわからず払ってしまいますが、その原価の裏側を知ってショックを受ける方も多いです。まさに人の死を商売にしているから葬儀屋としてもどこか淡々としていることの方が重要だと思います。 葬儀中に遺族の前で泣くことは禁止されています。葬儀屋が葬儀に対して感情をもつのは仕事がしにくくなるからです。ですから、あまり「素敵」とか「感動」とかっていうことは前面に出さない方が良いですよ。 ご遺体を扱うため、感染病にかかる高い危機管理、長く水底にしずんでいたご遺体との対面、幼いお子さんのご葬儀など、イメージしていらっしゃるものより、はるかにエグイ世界です。CMでやってる「さようならが温かい」というのは、美化しているにすぎません。 身よりのないご老人がご自分の葬儀の見積もりを依頼してきたときは、なんとなく社内に悲しい空気が流れましたが、社員の方は「よくあることだよ」と言って淡々としてました。 ちなみに未経験の方が多い業界ですから、前職は関係ない場合が多いです。そこは心配無用です。 といったことを総合して、 ①ご遺族は悲しみに暮れる暇もなく慣れない葬儀の準備であわただしいものですから、正確に冷静に全力でサポートをしたい。 ②葬儀が終わった時にあとからお客様が「丁寧で、あたたかいご葬儀だったな」と思っていただけるよう誠意のある対応、仕事を目指していきたい。 ③不測の事態(ご遺体が長身で棺に入らないとか、相続争いで葬儀どころではない、とか、喪主が行方不明とか、いろいろ)あったとしても、常に冷静に間違いがないよう、お客様が安心してお任せできるよう慎重に仕事にあたっていく所存だということ。 を軸にしていった方が良いとおもいます。 頑張ってください。
なるほど:26
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