当方市役所に勤めています。市役所に限らず3年は修行だと思ってどんな仕事もかってでるのが懸命です。ふるい言葉ですが「苦労は買ってでもしろ」といいます。仕事の内容・役割等いろいろありますが、10年先くらいをみて自分がどのくらいの仕事をしているか想像してみてください。また、市役所は対市民の仕事です。役所内にどんな仕事があるか見回してください。仕事は多岐にわたってありますし、都や県・国と違って、生身の市民の声を聞いていく行政の最前線です。いろいろありますが、都行政ではできない多くの仕事があります。自分の得意分野を軸にしつつも、幅広く仕事を見てみるといいと思います。また、市役所はそれほど多くの人数では構成されていません。数百人から千人を超えるくらいで、出先の保育士さんとかアルバイト・嘱託を除けば半分くらいの人とは業務上かかわったり、クラブを同じくしたり、していくと思います。人脈というほど大げさなものではありませんが、若いなりにいろいろと聞いてくる新人は、私たちには新鮮でもあるし、こんな奴があの課にいるかと認識することも多いので、自分からあまりしつこくなく業務上で、多くの人の助けを求めて人脈を広げていくことが、肝要だと思います。あまり若いうちは、休みとか定時とか考えないほうがいいです。実際帰れる職場とそうでない職場は社会ニーズや、都・国との関係で大きく差があります。当市の場合は、季節的に忙しい課税課・納税課とか、通年忙しい保育課・福祉課、市の方策を構築していく政策・法務、都市計画等は忙しく年休も半分はとれていないと思います。もちろん、残業は管理職の命令のもとにやるものなので命令もなくやる必要もないのですが、仕事が終わらない以上やらねばと思う職員が多数であることは事実です。ただ、命令されずに慣例的にやっているところもあるので、別段5時以降は仕事をしないという立場をつらぬけるところならそうすればいいと思います。その代わり、先輩方をさしおいて自分だけが楽をしているというのも立場が悪いでしょうから、そのかわりといっては何ですが、人よりも早く出勤して30分でも1時間でも上司の出勤前に一仕事済ませておくとか、一日のスケジュールを立てておくとか、日中のざわざわの中では考えられないことを企画するとするとか、職場に対する前向きな姿勢はもってもらいたいと思います。
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