いくら頑張っても報われる気がしない会社

Question

いくら頑張っても報われる気がしない会社私は社会人二年目（女）なんですが、最近やる気がでません。

一部上場企業で頑張って就活して入社できたとこなので、最初はやる気や目標はありました。
しかし、いくら頑張って課長クラスに昇進したとしても、新卒と給料が数万しか変わらなかったり、ユーザーに受けがよかった商品を開発したとしても、上が気に入らなければ評価されなかったり。。。

一緒のプロジェクトメンバーの上司には本当によく頑張っているとは言われるものの、部長の評価が最悪で「君に使うお金がもったいない」と言われる始末。

もう辞めようとは思っているものの、「せっかく入社できたのに辞めないでよ」と言い張る親の顔を思い出したり、今のご時世を考えるとなかなか退職届を出す勇気がありません。

しかし、今会社に行くだけで体が拒否反応を起こしたり、やる気が全然でなかったり。精神病院で薬を出してもらってやっと出社できてるっていう感じです。

私が甘いだけなのでしょうか？アドバイスよろしくお願いします。

Answer 1

拝見しました。
会社 社会で報われる・・・っていうのは結果給与がアップとか、表彰されたとかではないと思います。
報われるってそんな2年目で求めたら駄目ですよ。
会社なんてそんなものですよ。みんなそんな中で一生懸命ストレスかかえながら仕事しているのですよ。
基本的に、働くってその会社に貢献する事を意味するのです。その貢献を労働によって賃金におきかえ給与をもらうものだと思います。
昨年ですが、うちの会社にそこそこ仕事できる女性が入りました。
店舗の売上はその彼女のお陰で店舗の売上はあがり、昨対比をクリア・・・・これは結果です。
そこで彼女は会社に、売上が上がったから給与アップを申し出てきました。
古株の私がその判断をしますが、それは却下！
理由は、売上が上がるのは会社にとっていいことですが、それをいかに持続させるかというのが最大の課題でもあります。
私はその人に、では入ってすぐに3カ月売上を作ってもらったということで、給与アップする条件に、売上が下がったら無条件で給与もダウンするということでどうですか？と言ったら・・・・黙ってました。

給与はあとからついてくるものなのです。
彼女はとても素晴らしい仕事をしてくれます。私も関心です。
でも売上は彼女が作ったもので間違いありませんが、その何ヶ月の結果だけで翌月からすぐに給与アップという形にはならないのが会社です。
たとえば1年後売上を持続させたという結果がでるとそれはまさしく彼女の力です。
そのときは会社も認めなければいけません。

このときは彼女8月入社・・・9月 10月 11月の売上はアップ！でも1月2月3月とダウン・・・・昨年対比ダウンというお粗末な結果！仕事は長年見た上で判断するという事もあるのです。

まだ、貴方は入社2年目で今から会社・社会で学ばなければいけないことは沢山あります。
今回の会社の中の出来事はほんの一握りの部分です。
今から働いていればそういうなかで仕事するのは日常茶飯事ですよ。

せっかくいい会社に入社できたので、会社にとって必要なものはなにか？
どうすれば会社はうまく行くか？
無駄な事はなんなのか？など考える余裕もあったほうがいいですね。

他の会社なんてもっと悲惨なところ沢山ありますよ。
他人の芝生はよくみえる といいますが、それは今の職場をやめて次の職場で嫌な思いをしたときに、昔の職場を思い出す程度です。
今から職場とは長いお付き合いしていかなければいけません。

良い所・悪い所を沢山みえてくると思います。
嫌な所見えただけですぐに退職！っていうのは少し考えましょう。

恋愛と会社勤務ってとても似ています！頑張って将来の自分のイメージを今作ってください。

やる気が出なくなるときは、なにか違うことして乗り切りましょう！

Answer 2

なにを目的に仕事をするかですね。お金なのか、お客さんの評価なのか、上司の評価なのか、親の喜ぶ顔なのか、それとも・・・。全部を目的にすることはなかなか難しいですから、自分の心に正直に優先順位を付けてみて、今の会社で満たされそうなら多少辛いことは我慢する、満たされそうになかったら転職を考えるということでしょうね。
でも、おそらくもう結論は出していらっしゃるのですよね。

Answer 3

結局あなたの目標ややる気の原動力というものは、つまらない昇進・わずかばかりの昇給・他人の評価・親の期待・・・だけだったということですよ。それが二年でわかっちゃったというだけ。
わかっただけよかったじゃない。実際、幼い頭で思いつく底の浅い結果論だけでこの先ずっと続けられるワケがない。
結果も大事だけど、結果論を突き詰めたらどの道を歩いていようと人間みんな最後は死ぬだけですよ。そんな誰でも最初からわかりきっている「結果」というものに縋っているかぎり、「君に使うお金がもったいない」人生はそれこそ死ぬまで終わりませんよ。
勝手に全てがわかったような気になって落ち込むくらいなら、まだまだ甘くて幼い自分の頭で考えつくことなど何もアテにならない、だってまだ何にもわかってないんだもん！と開き直った方がいいですよ。
そして遠くのわかりきった結果をダラダラ眺めることはつまらないから止めにして、日々の目の前の出来事からこれからの自分に必要なことをもっと貪欲に吸収して学ぶ好奇心を持った方がいいと思う。
そうして得た一つ一つの経験はかけがえのないあなた自身の財産となって、この先もたびたび潰れそうになる自分をきっと助けてくれるものになる。自分のために頑張って自分で自分に報いるんです。報われるって本来そういうことなんじゃないでしょうか。

Answer 4

なんだか冷静な判断ができないでいるようですね。
また、気持ちの整理もできず、自分でもどうして良いのか
よく分からない状態になっているようにも感じます。

まずは辞めるのではなく、異動願いでも出してみたらどうですか？
お勤めの会社が一部上場なら異動を受け入れてもらえる
可能性もあるんじゃないですか？
もしくは、病気を理由に休職でもしたらどうですか？

それから部長の発言について、あなたがパワハラだと感じ、
今の会社に未練がないのならパワハラだと会社に訴えるのもひとつ。

ただ個人的には、逃げることはいつでも出来ますし、またこの程度で
辞めたいと思っているようじゃ、どの会社でも昇進なんて諦めた方が
良いでしょう。
ですから、あなたの心がもう少し打たれ強くなり、部長の言葉にも
「そのうち見返してやる」といった気持ちがもてるようになると
少しずつ気持ちの変化も現れるのではないでしょうか。

まだ、社会人二年目ということですが、どこの会社で働いていても
ときにとても辛いことは起きるでしょう。しかも女性ならなおさら
だと思います。

それと、やる気は結局自分自身で生み出すものです。

強い思いは考え方を変えます。
考え方が変われば、行動が変わります。
行動が変われば、結果が変わります。
すべては強い思いからです。

あなたにとっての仕事って何ですか？