大学で日本語教育主専攻、副専攻であれば、日本語教育振興協会の定める資格は満たしています。 これは国内で就学生を受け入れている日本語教育振興協会の認可校での募集条件に過ぎませんが、多くの海外の学校でもこちらの資格を参考にして求人をしている学校は多いですので、海外でも日本語教育を大学で専攻していた方は資格の面では問題ないケースが多いです。大卒ならビザ条件にも有利ですし。 ただし、多くの学校では未経験者の採用は行っていません。これが民間日本語学校の養成講座を受けていない人の不利な点です。資格はクリアしていて、書類選考を通っても「じゃ、初級レベル対象の学生向けの「~と、・・・」の文型の導入の授業の15分程度の教案を作成し、模擬授業を行ってください」と言われたら、どうでしょう? 資格というよりも、即戦力として教壇ですぐに教えられる授業能力が必要とされます。日本語学校は一般企業のように採用後に研修して育てるというようなところは少ないですので(そのために自前の養成講座を有料で受講させ、有望な人材は未経験でもそこで採用するのです)。 こちらのようなサイトで基本情報や求人情報が見られるのでまずはご覧になってみてはいかがでしょうか。 http://www.alc.co.jp/jpn/teacher/nyumon/index.html http://nihongo-online.jp/net/?page_id=258
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