初めまして。 今就職活動中で銀行業界のリテール部門（特に資産運用）を志望しています。

Question

初めまして。
今就職活動中で銀行業界のリテール部門（特に資産運用）を志望しています。

その理由としては家族が税金の話で悩んでいた際、解決の方向に導いてくれたのが銀行だったため、お客様のニーズが多様化している中身近に相談出来、解決の糸口を見つけてくださる銀行業界に興味をもちました。

しかし、私は今まで会計士の勉強（少し税理士の勉強）をしていまして、個人部門とは全く結び付かない勉強をしていました。

そこでどうリテールと会計士の勉強を一貫性をつけてうまく結び付けて話せないか悩んでいます。

そこで解決の糸口だけでも良いのでアドバイスをいただければと思います。お願いします。

Answer 1

就職活動中で水を差すようですが、本音を書きます。

＞そこでどうリテールと会計士の勉強を一貫性をつけてうまく結び付けて話せないか悩んでいます

あなたの志望では銀行のリテールの仕事をしたところでジレンマに陥ります。
リテールにもいろいろありますが、銀行では融資のためのリテール以外は単なる営業です。
自分のところの商品をいかに売るかだけです。車のセールスや保険のセールスと変わりません。
それだったら信託銀行のほうが、まだいろいろ学べるところがあると思います。

都市銀行のリテール(販売営業)はおそらく、あと2.3年でどん詰まりです。
資産家担当PBなら、そういった仕事もできると思いますが、まず無理でしょう。
販売リテール営業はこれからお先真っ暗です。保険商品は独立系保険代理店やネットが主流です。
投資信託もノーロードが主体になるので、銀行リテールとは完全にconfrict of interest(利益相反関係）です。
銀行にいると、金融リテラシーのない素人や老人から如何にぼったくれるかという感じです。
今後金融庁の販売に対する締め付けも厳しくなります。

メガバンクなんか入ると単なる兵隊で終わりますよ。
都市銀行はキャリアのためのステップアップ（お金の流れや組織としての勉強はできる)として割り切るか、勉強して独立系の会社に入ったほうがいいかもしれません。

Answer 2

お金のことという観点は同じなので、いくらでも結び付けようはあると思います。
会計士は企業のお金、個人運用は私人のお金、いずれにしてもお金の使途や仕分けに困った人を助けられる仕事とすればいいんじゃないでしょうか。

まぁ無理して結びつける必要はありませんが。