内定について 4月1日に某機械メーカーより内定をいただくことが出来た2011年卒です。 これは電話での連絡で…

Question

内定について

4月1日に某機械メーカーより内定をいただくことが出来た2011年卒です。

これは電話での連絡でした。
そこで必要書類を言われ、先週郵送しました！

しかし、いわゆる｢内定承諾書｣なるものはまだ手元にありません。
なんの音沙汰もありません。
そこで、明日、提出書類の到着確認も兼ねて、内定承諾書について聞いてみようと思います。

しかし、木曜日に某財団法人の最終面接があり、そちらに運良く合格できたら、そちらに行こうかなという気もなくはないです。

なんか悪い気もしますが、背に腹は変えられないので機械メーカーには電話しようと思いますが、これらの私の処置に何か問題な点があるかもしれないので、第三者的な目線で知恵袋の皆様のコメントをいただきたく思います。

何卒宜しくお願い致します。

補足

その他、私が見落としている点がもしあれば、アドバイスいただけますとありがたいです。
もう、この機械メーカーと財団法人の2択で就職活動は終了しようと思ってます！

Answer 1

まず第一に考えて欲しいのは「誰の就職か」ということです。
内定辞退をする企業に対して、悪い気がするのは判りますが
必要以上に気にする必要はないです。

元人事（採用担当者）だった立場で答えさせて頂くと

企業が出す「内定通知」は雇用契約の一旦というのが一般的な考えです。
そのため企業からの「内定取消し」は理由もなく出来ません。（詳細は省きます）
ですが、学生さんが提出する「内定承諾書」には法的拘束力は一切ありません。
署名捺印をしていても何の効力もありません。
そのため内定承諾書を取っていない企業もあります。

私の会社もそうですが、ではなぜ内定承諾書を求める企業があるかというと
意思確認です。
勿論「提出したんだから」と断り難くする狙いもあります(^_^；)

企業は内定辞退をある程度見込んで内定を出しますが
採用人数に「枠」がある以上、大きくは外せません。
特に採用枠が一ケタなんていう企業は一人の誤差も出せません。
だからこそ内定を出した学生さんの入社意思を早く確認したいのです。
極端にいえば人事の人間は、会社説明会からはじまり入社するまで
様々な方法で志望度合を測っています。
正直、どれだけ正確に把握できるかは人事の腕の見せどころです(笑)

企業が内定辞退を見込んでいる訳ですから
内定辞退をしても「通常は」まったく問題はありません。

では通常でない（問題ある）場合とはどういうときかというと
入社直前（３月以降とか）です。
企業は新入社員に対していろいろと「もの」を用意をします。
その中には寮や営業車といったその人だけに用意する「高価なもの」があります。
卒業間近（入社直前）であれば、
「卒業できませんでした」とか「やっぱり辞退します」と言わないだろうと、
企業側も入社を「期待」して用意します。
この後の辞退になると損害賠償の対象になる可能性があります。
※実際に過去にはそういう判例もあります

年内であればほぼノーペナルティだと思いますが
内定式（多くは10月1日）以後は辞退しないことですね。
企業側の希望としては夏前までには決めてほしいです！！
いろいろと準備やら何やらあるんです(゜_゜)

長々と書きましたが・・・
まとめると
■機械メーカーさんには電話連絡をして
・書類が届いている確認をする
・内定承諾書の有無、今後の予定などを確認する
■財団法人さんの面接は受ける
■財団法人さんの内定が出たら
・どっちに就職するかもう一度悩む
■もし迷ったら・・・
・財団法人さんにも承諾書も含めて必要な手続きはとる
・もう一度悩む
■就職先を決めたら
・断る企業にはなるべく早く連絡をする（できれば夏前までに）
・断るときはメールはNG、ちゃんと電話しましょう
・残りの学生生活を謳歌する！

自分の将来が掛っているんだから、少しくらい迷惑を掛けてもいいじゃないですか。
※少しですよ(笑)
もしかしたら内定辞退をするときに嫌味を言われるかもしれませんが
これからの人生を考えたら一瞬のことです。謝って済ませましょう。
「来て謝れ」という企業もあるという噂も聞きますが・・・。
そのときはそのときで一応誠意は見せておきましょう。

あなたの就活が成功することを影ながら応援しています！！

Answer 2

いえ、問題ありませんよ。むしろ、内定承諾書が送られてきていないだけ
ラッキーですよ。こちらに署名すると逆に断りづらくなりますし、承諾した証拠に
なりますから、内定辞退は出来ますが、それに伴う損害賠償を要求される
事もあります。
口頭で「内定です」と言われ「ありがとうございます。行きます」では
口約束ですので、水掛け論になるだけですが、内定承諾書に署名は
証拠として残りますからね。

明日にでも内定承諾書を送って貰える様に言うだけいっておき、
財団のほうはそっちはそっちで、何食わぬ顔をしたまま受けていきましょう。

実際に内定を断るのは財団の結果が白黒ついてからにしましょうね。