柔道整復師のメリット・デメリット、また鍼灸師のメリット・デメリットを教えて下さい。

Question

柔道整復師のメリット・デメリット、また鍼灸師のメリット・デメリットを教えて下さい。

Answer 1

柔道整復師
メリット・・・保険取り扱いが簡単。一般的に安くて通いやすい。明るい雰囲気がある。介護保険下で機能訓練指導員となれる。また、リハビリ施設でも保険算定要員となれる。（条件があるものの）
デメリット・・保険取り扱いできるものが、捻挫、打撲、挫傷。骨折、脱臼のみで、骨折と脱臼は医師の同意が必要であること。
外力起因の外傷であるのにエックス線などの撮影ができない。
近年、一部に不正保険請求がクローズアップされネガティブイメージがある。
鍼灸師
メリット・・・他の資格に比べると明確に業務が専門化している。治療効果が高い。地方自治体などから助成券などが発行されていて安く利用しやすい。比較的安く開業できる。保険取り扱いができる。（疾患に限りがある）
科学的な研究がされ始めてかなりの年月がたっているため、信憑性が高い。医師の納得を得やすい
デメリット・・・はりやお灸が怖い。痛いというイメージを持つ人が多い。患者からの選択肢としては最後になる可能性が高い。保険がききにくいため高いというイメージが強い。
保険施術中は、同一病名での他の医療機関の治療ができない。
介護保険下での仕事がない