投稿するのは2度目で同じようなことを書き込みますが、参考にしてください。 私は関西で英語教員として中学校で教えています。3回受験しましたが、最後の3回目に東京アカデミーに通って合格しました。これが私の人生にとって転機になりました。 最初は現役の時に独学で受験しましたが、正直、筆記の点数すら足りませんでした。範囲が広すぎて太刀打ちできなかったのを憶えています。2度目は語学力をつける決意で貯金をつぎ込んで半年間イギリスへの留学した後に受験しました。かなりの手ごたえがありましたが不合格でした。 3度目は貯金の残りで東アカに通いました。このときはすでに恩師の紹介で非常勤講師として働いていましたので、土日コースに通いました。 私にとって、東アカの講義は「目からウロコ」でした。まずは、出題傾向の分析がすごかったです。例えば、学校教育法も108の条文のうち、この10年で最もよくでているのは11条、次は何条というように覚える順を示してくださいます。また、暗記だけでなく、どのように教育場面で生きてくるかの事例説明もあるので、覚えることが苦にならなくなります。最初は108条のうち13程度に覚えることが絞られます。このように、暗記系は記憶していくべきものがきれいに箱に整理されて脳に入っていく感じです。また、ご当地問題への対応も細かく、受験する県の教育委員会の教育方針や施策についての分析は自力ではできなかったと思います。 また、私自身がもっとも良かったと思うことは、仲間ができたことです。東アカの講師は教員試験は団体戦だと言っておられましたが、討論、集団面接、ロープレなどは、グループで何度も練習を重ねました。大学生、講師、民間企業の方など様々な生徒がいたので、いろんな意見があり、ものすごく教育観が深まりました。優秀な他の生徒を見ることで、もっとやらねばという気持ちが常に持続できました。 今でもそのときの生徒同士で現場の情報交換(飲み会あり)をしていますので、このパイプは心強いです。私たちにとって「東アカは第二の母校」です。 試験にでる知識や情報を教えてくれるティーチャーだけでなく、良い教師になるという思いを高めてくれるトレーナーとしての2つの効果がある予備校が東京アカデミーでした。 絶対に教師になるという強い気持ちがあれば、合格に向けて自分に必要なものに投資されることは素敵なことだと思います。私の場合は、留学であり東京アカデミーでありました。 是非、がんばってください。
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