近年教員採用試験への合格がますます厳しくなっていますが私はいま音楽教師を目指しています。どのような人が音楽教師受かるので…

Question

近年教員採用試験への合格がますます厳しくなっていますが私はいま音楽教師を目指しています。どのような人が音楽教師受かるのでしょうか？試験の点数を重視するのか、また面接や論文を重視するのか・・・。

Answer 1

県によると思いますよ。
配点も県によって違いますし。

簡単に言えば、ペーパーテストで上位の人の中から、
面接や論文を見て、教師として活躍できそうな人を選ぶ感じだと思います。

筆記試験が出来なければ、人物を見てくれないところも多いです。

Answer 2

自治体によって異なりますが、人物重視と言われています。
教員採用試験は一次試験と二次試験（大分では三次試験も）があります。一次試験は一般教養・教職教養・専門などの筆記試験と集団面接、二次試験では個人面接・模擬授業・実技・小論文があります。自治体によって小論文が一次にあったり、東京のように実技がないところもあります。
一次は筆記試験が中心ですので、一定以上の点数が取れないと通過できません。まあ、二次試験を受験する人を２～３倍程度に絞るのが目的でしょう。
二次試験ではやはり個人面接が一番配点が高いようです。
合否の判定を一次試験と二次試験の両方で判断する自治体よりも、二次試験だけで判断する自治体の方が多いように感じます。つまり、一次試験で一定以上の知識がある人を通過させて、二次では人物重視で判断するということでしょう。
なお、音楽は採用数も少なく、どの自治体でも倍率が高いですね。講師の話はたくさんある教科ではありますが、正規採用となるとある程度の授業数がないと正員が配置できません。少子化で学級数が減っている学校では、一番に芸術教科の先生が減らされ非常勤となります。
私の知っている先生は、非常勤講師と音楽教室を掛け持ちされて採用試験を目指していました。