医療事務の仕事

Question

医療事務の仕事医療事務の資格は何個かあるようですが何が有利ですか？
また取得した場合医療という専門よりな事務から求人はおおいでしょうか？
結構あきが無いですか？
また一日どんなことしますか？

Answer 1

診療報酬請求事務能力認定試験が大きいですね。
医療事務はたいてい診療報酬がつきまといます。この知識がないと医療事務を専門に働くというのはできません。

医療行為はまったく出来ません。
求人は多いけど、経験重視の場合が多いので、資格があるほうが多少有利です。

どこでどういう風に働きたいかによります。

完全に受付事務の仕事なら一般の事務の知識でも出来ますが、レセプト業務（診療内容から患者本人への請求と保険者への請求を計算する）が必要なら、上記の試験の知識や実務経験が必要になります。

大病院は派遣会社から一括でスタッフを雇っている場合が多く、経験のあまりない人は専門知識を要しない業務に回されることが多いです。

私は診療所に勤めていますので、受付に座って、患者さんから診察券を受け取って、電子カルテのソフトにある受付簿に入力、簡単な症状を聞いてカルテに入力、診察が終わったら薬の処方の内容や、病名をチェックして、会計をします。
電子カルテなので、ソフトが自動で算出してくれる部分がほとんどですが、人的な間違えやソフトでは判断できない部分もあるので、その辺のチェックをすばやくします。
月初めには前月分のレセプトのチェックがあります。
この時も電子カルテから抽出されたレセプトの中の検査項目と病名があってるかなど、簡単な内容です。