公認会計士と税理士では どちらがなるのが難しいですか??

Question

公認会計士と税理士では
どちらがなるのが難しいですか??

Answer 1

試験の難易度ということに絞ってお答えしましょう。

両試験の難易度は単純に比較できません。
試験の性格が違うからです。

もし、受験勉強期間が2年間としたら、
公認会計士は受かる可能性がありますが、税理士は殆ど無理かと思います。

もし、受験勉強期間が10年間としたら
税理士の方が受かっている可能性が高いです。

（公認会計士試験）
公認会計士試験は短期決戦型の試験です。

短期にエネルギーを集中しないと合格できません。、
合格者の95％以上が学生か無職の人なのもそのためです。
逆にエネルギーを集中すれば短期で合格できます。
一発合格者がごろごろいるのはそのためです。

合格する人はすぐ合格するけど、合格しない人は一生かかっても合格しないというのがこの試験です。

（税理士試験）
それに対して税理士試験は長期戦型の試験です。
科目合格は永久に有効ですので、毎年1科目ずつこつこつと勉強できます。
しかし、それがために1科目1科目は大変重たいです。おそらく合格するために必要な総勉強時間は税理士試験の方が多いと思います。
現に、毎年5科目同時合格者なんて全国で1人でるかでないかです。
2年で5科目そろえる人も大変少ないです。又現役学生の合格者が1人もでない年すらあります。
税理士試験は5科目揃えるのに10年以上かかった話は珍しくありません.
しかし、ずっと諦めずに挑戦し続ければ、年数は大変かかりますが5科目合格にたどりつけます。

Answer 2

資格の相互関係でいうと、公認会計士になると税理士の業務を行うことが法的には可能です。
実際にやっている例がどれほどあるかはしりませんが。