解決済み
薬剤師国家試験は、高校のときに大学受験の勉強をして薬学部に合格して入学し、薬学部でみっちりと勉強して卒業した人だけが受験できる試験だから、合格率が高いのです。 そもそも薬剤師国家試験に合格できる素質のない人(英語、数学、物理、化学などが不得意な人)は、大学受験で薬学部を目指しませんね。薬学部に入っても、勉強せずに遊んでいると留年してしまい、卒業できません。卒業できないと、受験資格もありません。しかも、薬剤師免許がないと、病院や薬局で薬剤師の仕事ができないので、みんな必死に勉強します(製薬会社に就職して新薬開発や営業をするなら、薬剤師免許は不要)。国家試験に合格できる可能性の高い人しか受験しないので、合格率が高いのです。 ちなみに私立大学の薬学部の場合、合格率が低いと、文部科学省から目を付けられて補助金を削られたりします。だから、私立大学は合格率を高くしようと必死です。学生に頑張って勉強させるのは当然ですが、出来の悪い学生は留年させて受験できないようにして、合格率を上げる工作をする大学も多いようです。合格率90%以上を誇る大学もあるけれど、留年せずにストレートに卒業して合格した割合で考えないとダメなんですね。 公務員試験は、学生時代に遊んでいようが、成績が悪かろうが、願書を出せば誰でも受験できます。民間企業志望だけど、ためしに公務員試験も受けてみた、という本気でない人も多くいます。したがって、合格率が低くなるのは当然です。
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私立大学の場合国試に合格できそうにない学生を卒業させないため合格率が高いだけです。実際3割程度の学生が勉強についていけず退学してますし、無事卒業できた学生も留年した経験のある人が多いです。 決して簡単ではありません。 ただ、国公立大の連中は頭がいいらしいので国試対策の勉強は数ヶ月から半年程度って人が多いですね。私には無理ですが、現実にいます。
1人が参考になると回答しました
医師とか薬剤師は臨床で学ぶもので一発の試験は馴染みません。試験は確認試験のようなもので本来なら100%の合格率が望ましいのです。知識は医学部とか薬学部で学びます。入学試験や在学中の勉学が大変なんですよ。
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