解決済み
プラスチック成形について勉強中です。限度見本・標準見本・認定品・TRYの意味と目的を教えてください。
いつもありがとうございます。TRY1はファーストトライ TRY2はセカンドトライ。この目的は、出来上がった金型を実際に成形を行なって、製品図面どおりの製品ができるかどうかの確認でしたね。製品図面どおりとありますがもっと具体的言うとどのような項目ですか?成形条件?(乾燥温度・乾燥時間・収縮率)・寸法・形状・塗装などなど?後、電極承認とは何か具体的にどのような事を行い、承認してもらうのか教えてください。
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補足質問に対するコメントです。 通常、トライの目的は、出来上がった製品が要求スペック通りの規格かを 確認する為です。 要求スペックとは、第一に寸法、製品形状です。(これが図面どおりという事です) 次に、要求スペックの中に機械特性が含まれているのなら、要求どおりの試験を 行ないます。(折り曲げ試験、耐電圧テスト、防水試験、塗装、印刷工程確認 などなど) 収縮率は予め、樹脂選定した時点で設計しますので、あまり関係ありません。 条件検証は、ファーストトライ、セカンドトライではあまり考慮されません。製品優先 です。 あと、放電加工の電極承認とは、電極の形状、寸法が型図、製品図どおりの規格 を満たしているか?の確認。 あと、何度も言いますが、設計、金型製造、成形、印刷、塗装、アッセンブリなどの 工程は分けて質問された方が良いですよ。答える方も混乱します(笑) 限度見本とは良品の中で不良になる限度の境となる見本のこと。 標準見本とは、量産中の製品を監視する為(出来映え)の良品見本。 認定品とは、客先で認定が取れた製品(特採品含む) TRYは成形用語で言えば、前回御説明したとおりです。
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