解決済み
成果主義の見直しという言葉が時々耳目に触れますが、どのように変えるのでしょうか。年功序列型の賃金に戻す訳ではないですよね。
178閲覧
日産自動車の例ですが、協力とチームワークが低下した為20007年に人事制度を改定したそうです。改定内容は、他の販売員をどれだけサポートしたかなど、組織への貢献度をより重視する方向に改め又人材育成や教育制度、資格収得制度を取り入れたそうです。最終的には全販売会社に導入するそうです。
1人が参考になると回答しました
成果主義そのものは悪くはない。 ただ日本国内企業が、成果主義を取り入れたまではよかったが、その成果の判断を数字にゆだねた結果いろいろな弊害が発生することになった。判断基準にする上で、数字にするのは客観的に判断しやすくどこの企業も売り上げなどを数字にして、高い数字を出したものだけを評価するようなってしまいました。 その結果、数字をあげることだけが仕事になってしまったんだな。 会社側は待ってはくれないので、社員はすぐにでも数字をあげるために、下請けにたいするコスト圧縮圧力、ミス隠し、はては偽装まで起きることとなり、短期的には利益があがったように見えたが、その裏では数字を高く見せるために、地盤の土を削って上に盛るようないつ崩れてもおかしくない状態に陥ってしまいました。T社のリコールもこうした歪んだ成果主義が生んだものだと思います。 成果主義をやめるのではなく、成果とはなにか?というところを見直すべきなんでしょう。 経営者は、数字に頼らず、また短期的な利益の追求ではなく、きちんとしたビジョンをもって長期的な利益を考え、社員を育成する。 今は利益を出さない社員であってもそこに可能性を考え評価する。道を与える。 あっという間に過当競争になる売れる商品ばかりを売るのではなく。長期的に考えて実る経営をする。 企業と働く人間の間に信頼関係が芽生える地盤の固い企業を作ることだね。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る