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地方初級公務員になっても、上級公務員より4年多く働くので、そんなに生涯賃金は変わらないと聞いたのですが本当ですか???

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    いわゆる一般職で公務員人生が終わるのであれば、ストレート高卒公務員が生涯賃金は一番高くなります。 計算方法は簡単に言えば、退職時の月給×在職年数 そこで生涯賃金を考えてみると。 ちなみに18歳高卒ストレート入庁の22歳の給与=大卒ストレート22歳入庁の初任給がなりたちますから22歳から定年までのヒラとしての給与は理論上同じになります。 まず大学4年分の給与。ただ、高卒初任給は安いのでたいした差にはなりません。ただ、現行制度で42年働けますから(ここの頭打ちは自治体によって違う)勤務年数による計算は一番大きくなるから、大卒入庁でヒラで一生終わる人間よりは高くなります。 しかし係長級、課長補佐級、課長級、次長級、部長級と職階のより高いほうが月給が高くなりますから、部長で終わるほうがより退職時の月給が高くなり退職金が高くなる。 どっちを目指すかじゃないですが。高卒でも部長になる人はいます。一般的には大卒のほうが部長になる可能性はやはり高いです。自分のところも部長級となると8割ぐらいだったかな・・・。

    なるほど:1

  • 大学に行かずに初級吏員として採用されたのち,勤務しながら 夜間の大学に通って大卒資格を取る,というのが一番おトクな 感じがします。4年間の大学学費,場合によっては公務員予 備校の費用もバカにならないじゃないですか。もちろん本人の 努力も必要ですけれども。

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  • 初級の場合、大半の職員が係長級止まり、1割程度が課長代理級まで昇進しますが、それも50代後半です。課長級まで昇進できるのはほんの一部で、それも50代後半です。これに対し、上級では30代前半で係長級、40歳前後で課長代理級、40代後半で課長級、50代前半で次長級、50代半ばで部長級のケースが多いです。昇進のスピードが全然違います。在職年数が4年位短くても全く関係ありません。

    なるほど:1

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