◆封筒のサイズ・色・入れる順 封筒のサイズはA4以上のものを選ぶのがベストです。せっかく書いた履歴書ですので、『折らずに入れるほうが良い』です。折り曲げて入れなければいけないサイズはマナー違反とまでは言いませんが、内容の読みやすさや、ファイリングのしやすさなどを考えると折らずに入れたほうが印象は良いかと思います。尚、切ってあけることを考えると、すこし余裕のあるサイズが好ましいです。 封筒の色は「白」色がベストです。清く正しい、潔白なイメージがあります。茶封筒でも悪くは無いのですが、「安価」という印象もありますので、控えたほうがよいという人も居ます。封筒のサイズや色で採用・不採用が決定するようなことは無いかとは思いますが、チャンスは一度きりですので、不安要素はなるべく減らしておいたほうがよいのではないでしょうか。 開封して一番上に添え状(送り状)をつけ、履歴書、職務経歴書、ハローワークの紹介状と出てくるように入れればいいと思います。 ◆宛名の書き方 封筒の表面に縦書きで右から、あて先の住所、宛名を記載します。住所は略さずに都道府県から記載し、丁目や番地号もハイフンで省略せずに書きましょう。ビルの中にあるオフィスならば、必ずビル名と何階なのかも記載し、担当部署の手元に間違いなく届くようにしましょう。1行から2行ほどにまたがってもかまいません。 宛名は住所より若干大きめの字で書きます。担当部署宛に送る場合、会社名で1行、部署名で2行目とします。「株式会社○○ ○○部御中」で「(株)」など簡略化してはいけません。個人宛てであれば会社名で1行、部署名で2行目、個人名で3行目とするとバランスが良いと思います。「株式会社○○ 人事部 △△ △△様」。採用担当者の氏名がわからないという場合は「株式会社○○ 採用ご担当者様」とすればよいでしょう。 敬称は担当者に宛てるならば「様」、部署に宛てるならば「御中」で、「殿」は目下の人に用いるものなので使ってはいけません。役職を書く場合、例えば「部長 △△ △△様」となります。「△△ △△部長様」とならないようにしましょう。 ◆宛名以外に書くこと まず、裏面に自分の住所と氏名を記載します。正式には封筒の中心より右側に住所、左側に氏名とされていますが、封筒の左側に住所、氏名を書くことも一般的となっていますので、その書き方でも問題ありません。郵便番号も忘れずに記載しましょう。 また表面の左下に、赤色で「履歴書在中」と記載します。これは、もともとプリントされている履歴書用の封筒もありますが、そうでなくてもサインペンなどある程度太字のもので履歴書在中と書き、四角で囲めば問題ありません。 最後に、封筒に添え状、履歴書と、場合によっては職務経歴書などを入れ、のり付けした後に、とじ目に未開封を証明する「〆」を書きます。セロハンテープは剥がれやすいのでNGです。
なるほど:3
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