銀行の総合職の仕事内容について

Question

銀行の総合職の仕事内容について銀行の総合職とは具体的にどのような仕事内容なのでしょうか？？
最近少しづつ興味を持ってきました。
どうせ働くならバリバリやりたいし、大学生活もそれなりに充実させています。
最近は将来のことを考え始めました。よく総合職と一般職と分けられているのですが、一般職は割かしイメージしやすのですが、総合職がよくわかりません。
具体的な仕事内容を教えてください。

Answer 1

銀行総合職の業務範囲は、それこそ雲をつかむように多種多様です。なぜなら採用配属された部署に根を下ろすばかりが総合職なのでなく、一定期間ごとに部署の垣根を飛び越える異動を繰り返して、文字どおり「何でも屋」になるのも一つのあり方だからです。

内容としては、どこの企業にもある総務・人事・経理関連部署から、商品企画、個人・法人向けでの預金集めと投信募集、それに融資先への管理営業、また本支店要員としての営業、内外の為替関係、融資及びその審査、資金の運用関係などを、実際の活動と一般職を管理監督する立場を兼務しながらこなしていくのが、総合職の使命といえるでしょう。

とにかく、運用のプロや一部特殊なスペシャリスト要員に仕立てられる場合もありましょうが、基本は「何でも屋」になるのがイメージです。そういった資質を養っていくためには、分からないなりに銀行業務の大まかなイロハを体系づけて予習していかれることをお勧めします・・・

【ご参考】
http://www.iyobank.co.jp/recruit/work08.htm
http://www.kenteishiken.gr.jp/