解決済み
先日、会社の経費削減リーダーに任命されました… いったいどういったところから手をつけていったらいいのでしょうか? 会社は10人足らずで、私の立場は平社員です。 とりえいず、リースしているものや交通費(交通手段関係)に無駄があるか探していこうと思います。 金額でいくら削減しないといけないといったノルマ的なのはないですが やるなら徹底的にやりたいんです。 智恵を下さい。
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中途入社で他社でそういう経験をされている方でないと 習慣を見直すのは常に問題意識を持っていない限り 難しいものです。 かといって、貴方のお立場で上から目線で言うと反発も あるかもしれません。 まず時間が取れるようなら、打ち合わせの時間が取れれば 主旨を説明し、意見を求めます。もし提案の数が少なければ 別途に提案箱を儲け、無記名でもいいからパソコンで作成し、 印刷した書式で投函を依頼します。 何も無い可能性もあります。そこで、貴方が考えられている 事を無記名で、投稿すればいいと思います。そして案を 皆さんに諮り、実際の削減目標額を定めて、実行に移す のがいいと思います。 会社が10人ですと、結局浮いた金は社長にいくんだという 意識がありがちなのですが、そういうことも踏まえて、削減額の 何割かを報奨の形で全員に還元するのも一案です。せいぜい、 2割程度で1年経過した時点で渡すのがいいと思いますが。 こういうことは、満塁ホームランはなかなか出ないものだと 思います。四球やエラーでも出塁することの積み重ねだと 思います。一説によると蛍光灯をこまめに消すのは蛍光灯の 寿命を落とすことになるらしいです。しかし、一事が万事です ので、こういうことは敢えて言わなくていいのですが。 私なりに考えたことを列挙してみます。本当は会社の業務内容 (業種、対象市場等)からの提案が大きいものですが、総務・ 人事関係でまとめました。既に実行済みやお考えとしてあった 場合はご容赦下さい。 1.新聞や購読誌で不要なものはないか。特に新聞の 業界紙はいいですが、一般紙は不要だと思います。 2.電話をIP電話にする: できなかったら、不在の場合、お客様に 対しては掛け直しですが、取引業者だったら、相手から掛け直させる。 3.ファックスの禁止: IP電話ならいいのですが、それができない場合は ファックスの使用は高いので、文書、図面等はメールで送付する。もっとも スキャナーが必要だが、この効果は大きい。 4.通勤費(定期券)の見直し: これは6ヶ月での支給にする。電車の 場合、最短ルートかチェックする。バスの場合は1.5km以上の乗車で ない限りは支給しない。定期券の通勤費を申請して、自転車通勤も いるので、領収書か人数が少ないので、原本の提示を求める。 5.出張費: 新幹線や飛行機は金券屋での券を利用する。金券屋でも 領収書は発行してくれます。飛行機は株主優待券です。 6.宅配業者の絞り込み: 数社使用している場合、相見積もりを行い、 最も安い業者に委託する。これらは年1回で見直す。 7.コピー用紙: 捨て紙等は再度裏面を使用する。ただ、カラーコピー、 社外秘のものは従来通り廃棄する。 8.事務用品の購入: これもせいぜい二社に入札方式で絞り込む。 必ず、従来からの取引を価格より重視する意見があるが、これが伸びる 会社とそうでないところの差になる(どうしても従来の取引を主張する 上の人がいたら、それは社風でもあるので、仕方ありません)。 9.事務備品の私用化: これは就業規則にもうたえば、合法的ですが、 一部の共通で使用するホッチキスやパンチ、ファイルなどの除いて、筆記 用具や糊等は個人持ちとするものです。実際行っている会社もありますが、 10人足らずなら社長の一声です。 10.人件費: もっとも大きいものですが、週1日は残業を禁止して 定時で帰宅する。
従業員全てが社長の気持ち、その電気代で自分の懐が痛む。 と思えば経費は絶対減る。 その数円の紙代が電気代が水代がって思えば。
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