大学３年、就職活動中のです。 私の実家は工務店を営んでおります。 そこで、ハウスメーカーを第一志望として就職…

Question

大学３年、就職活動中のです。

私の実家は工務店を営んでおります。

そこで、ハウスメーカーを第一志望として就職活動を行っているのですが、

志望動機を聞かれたときに実家が工務店ということを言った方が良いのでしょうか？

私は良いアピールになると思って、言った方がメリットになると思っているのですが…

また、大手の会社では言わない方がいいだとか、中規模の会社であれば言った方が良いアピールになるのか、

そのような意見も添えていただけるとありがたいです。

どうかよろしくお願いいたします。

Answer 1

企業が志望動機を聞くことの目的は、その人（応募者）が入社したときにどのように働いてくれるか、何をやってくれるかを見るためです。ですから、当然ですが、『実家が工務店』ということをただ伝えたのではあなたのアピールポイントにはなりません。
もちろん、受験した会社が、実家の工務店と取引があった（例えばですが）などで、面接の会話がはずむとか、可能性としてはありえますが、それが選考において優位になるかどうかは別問題だと思います。
また、入社しても実家を継ぐために退職してしまうのではないかと考える人事もいないとも限りません。
要は、そのメーカーに入って、何をしたいか、どういう仕事をしてみたいか、ということ述べなければなりません。
希望する職種にもよりますけども、どういう家をつくりたいとか、そういうことが必要になると思います。
ただ、実家が工務店で、小さい頃から仕事を目の当たりにしてきたのであれば、少なくとも、仕事内容だとか、他の受験者より知っている（研究できている）事は確かだと思いますので、今まで見てきたからこそ、こういう仕事がしてみたい！！ということを伝えられたらいいかな、と思いますよ。
実家と近い仕事に就きたいと思うことはとてもすばらしいことだと思います。誇りを持って自分なりの志望動機を完成させてください。

いよいよ就活本番ですが、ぜひ頑張ってくださいね。