39歳にて初めての転職

Question

39歳にて初めての転職妻、子供4人の家族構成です。22年間務めてきたメーカーを退職し、初めて転職するにあたり現在の就活状況として・・・
①内定：1社
②3次面接待ち：1社
③2次面接待ち：1社

本命とする企業は②ですが先方企業のスケジュール上3次面接⇒合否判定迄、約3週間後となります。
①の内定企業には②の事情を説明したところ②の結果が出る迄、募集は引続き行い良い人材が現れればその人材を雇い
良い人材が現れなければ②の結果後、私の判断のもと入社して頂ければ結構との事。（良心的な企業と思います）

私としては残りのサラリーマン人生を転職する企業に全うしたい思いがあるので②の面接に懸ける気持ちです。
常々、感じた事なのですが応募⇒書類選考⇒面接（1次、2次、3次）⇒合否判定のタイミングがある程度、分かればスムーズに行くのですが・・・

このような経験について皆様はどう思われますか？

※私の就職希望順位は②⇒③⇒①です。

Answer 1

まあ質問者さんのお考えは、並行応募に至っていなければそれほど強く感じられることでもないわけで・・・（苦笑）

逆に言えば、①の内定先はあまりに応募者側の事情をくみ取り過ぎでもあり、普通なら並行応募を快く思わないために、あえて合否判定のタイミングを開示しないでもったいぶっているわけですよね。

気をつけたいのは内定済みの①だって、「良い人材が現れなければ②の結果後、私の判断のもと入社して頂ければ結構」の言は水物で、天秤にかけられていることへの憤りを表には出さずの社交辞令として、実際には代わりの良い人材がほぼ決定済みだと思われておく必要を第三者は感じますが。

そうでなければ、求人採用に関してよほどに自信のない企業です。採用されることが果たして質問者さんの幸せにつながるかどうか、そこの問題もあります（幸か不幸か志望順位は３番目ですが）。

それから、並行応募のセオリーは「できるだけ志望順位をつけないこと」です。いまでこそ買い手市場なのでぐっと減った相談事例ですが、つい２年位前まで「第２第３の志望先から先に内定が出たものの、第１志望に受かる自信がないけどどうしたらいいですか」という相談はかなり多かったです。

質問者さんはその点、既に対策を打たれたうえでの応募続行ですからいいですが、別にいまの時点で①に辞退の連絡をなさる必要はなくとも、①に入社する可能性は事実上０％でしかないことにおいて、何としても②③の採用を勝ち得ていただきますよう期待いたします・・・