解決済み
大学、短大に行かずにCAになるには。地方出身で東京に在住している22歳の女子です。 高校卒業で上京して今はオフィスワークの仕事に就いています。 子供のころからCAという職業に憧れてはいたものの、 どこか遠い世界のお仕事と感じ、挑戦する気すらなかったのですが、 最近、身近な知り合いがJALの客室乗務員に内定が決まったことを聞き、 今からでも遅くないのかな、と感じています。 JALのCA募集要項を見ると、短大、大学卒募集と書かれていますが、 CA養成の専門学校では無理なのでしょうか? ちなみに私なのですが、 台湾に住んでいたことがあり、 日常会話程度なら中国語が話せます。 これから中国語検定にも挑戦するのですが、それもふまえてご回答よろしくお願いします。
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私は現役の国内航空会社CAです。 年齢からいえば、22歳でしたら遅くはありません。 ただし、高卒でしたら、質問欄にあるようにJALには受験ができません。 高校卒業・専門学校卒業では受験できないエアラインも少なからずあります。 各社HPの採用情報をご覧になってくださいね。 変更されていなければ、JEX、J-Air、エアーネクスト、SNA,スカイマーク、などなどが高卒でも受験が可能だったと思います。 中国語会話が可能ということはアピールポイントになりますので、ぜひ検定を受験されてください。 中国語以上にチェックされるのは、英語です。 各社ともCAでしたら英検2級・TOEIC600点(550点の場合もあり)が最低のレベルです。 JAL系は英語力にシビアで、資格証明書の提出が必要となります。 他社もエントリーシートには英語能力の記載欄があり、最低レベルに達していないとかなり厳しいでしょう。 もし、今英語から離れた生活をされているのであれば、高校レベルの英語を再度勉強なさってください。 筆記試験は、一般常識と英語筆記とあります。 また、英語面接がある会社もあります。 現在のエアライン就職試験はほとんどエントリーシートによる書類選考があります。 最初の難関がこのエントリーシートです。 私も何度も何度も推敲を重ね、添削をしてもらいました。 企業研究を十分に行い、自己分析のうえ自分をアピールしてください。 添付する写真もスピード写真ではなく、写真館で満足するものを撮ってもらってください。 質問者様は、新卒採用試験ではなく「既卒者」対象の試験になります。 募集が開始されたら、ぜひ応募されてくださいね。 そのためにも、日ごろから企業研究や英語、面接対策など勉強を重ねてください。 私はなかなかうまくなりませんが、敬語をきちんと話し、美しい日本語を話す必要があります。 なお、4年間の社会人経験は、とてもアピールできる内容になると思います。 今の自分の仕事や性格などが、いかにCAとして向いているのか、CAになってどういう風に企業に貢献できるのかなどを分析してくださいね。 年齢制限を撤廃したエアラインもありますが、若いに越したことはありません。 航空業界も厳しい状況にありますが、飛行機が飛ばない日はありません。 仕事をしながらの勉強は大変かと思いますが、夢や憧れに終わらないよう、モチベーションを維持して頑張ってくださいね。
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