解決済み
航空管制官を目指すにあたり。 最近航空管制官、またはその補佐官という仕事に興味を持っています。 国家公務員で物凄く狭き門であることは了承しています。少しでもこの目標に近づくためまず何をすべきでしょうか? ちなみに現在のスペック ・大学法学部2年 ・TOEIC670 ・公務員試験に専念するため単位は3年前期で取り終えるつもりでバイトサークルはせず大学の勉強に専念 です。気合いは十分です。何かアドバイスありましたらよろしくお願いします!
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航空管制の補佐官というと、運航情報官でしょうか(直接的な補佐とは ちょっと違う業務ではありますが)。運航情報官については航空保安大学校 への入学が必要ですが、大学を卒業してからでは年齢的に間に合いません。 定例採用ではありませんが無線従事者免許所持者からも少数の採用を 行っていて、そちらは26歳くらいまでOKですが独学で容易に取得できる物 ではありません。 本題の管制官ですが、航空保安大学校の管制官コースが無くなったので 管制官採用試験が唯一の道になりました。かといって採用枠が広がった様子 は無いので、頑張ってクリアして頂きたいと思います。 教養試験は国家2種程度の一般の問題をやっておけば間違いない所で すが、管制官採用試験ならではの特殊性は適性試験にあります。これは各人 が元々持ち合わせる素養のような部分も大きいと思いますが、時間をかけて 練習しておく事で効果は上がると思います。 航空路図みたいなのを一定時間で記憶して、後でどの航空機の高度が 何ftだったとかどのポジションにいたとか回答させられる物をやったような記憶が ありますが、詳しくは専門の問題集が出ているようですから入手なさって下さい。
航空保安大学は関西に移りましたが やはり管制官の育成を行っていますよ。 受験資格は高校卒業後3年以内のようです。 管制官採用試験はそこを卒業した人を対象にして 行っているのだと思います。 大学2年生ですから年齢的にギリギリですね。 航空保安大学のHPを確認されて 早めに応募された方が宜しいですよ。 本当に管制官に成られたいのでしたら。
航空管制業務は「英語の会話」で行われるのが世界各国の約束事です。 例え日本国内でも英語の会話で行われます。 (だから緊急事態には「日本語でお願いします」なんてパイロットの会話がある) なので英会話がペラペラであることが必須でしょう。 後はものすごいプレッシャーとの戦いだそうですので、重圧に負けない精神力が必要でしょう。 管制官のミスで航空機の衝突等が偶に起きていることは承知だと思います。 「レーダー(一部の空域のみ)」と「位置通報によるマッピング」のみで航空機を「一度に数十機コントロールしながら」 管制していくのは相当大変なようです。 なお、世界各国の取り決めで日本の管制空域は結構南に広いです。 西表島や与那国島等は日本なのに台湾が管制していたりします。 なお、ある本によると管制官になっても一生勉強と試験の連続だとか。 管制空域毎に技能証明が必要で、ある地域で管制官をしていて別地域に行くと又研修を受けて資格を取る必要があるとか?
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