解決済み
私も、あなたと同じく、電力系の会社を辞して公務員になりました。 ○転勤 確かに、電力の場合は広域ではないにせよ転勤を伴う異動があります。しかし、出身地なども考慮してずっと遠方ということはないと思います。あくまで下積み中。 その点、市役所などの地方公務員の異動は限定的です。 県庁などだと、引っ越しを伴いますし、電力よりも容赦ない異動に見えます。 ○給与 公務員の安月給は正直言って応えました。 生活は苦しくなります。 子供に私立高校への進学を提案することは難しくなりました。 ○福利厚生 公務員だと、生活水準の低下、官舎は電力の社宅よりももっとボロいことなどがあります。 病院も現在では提携のところだけですし、関連会社の施設等に宿泊することなどまったくありえません。 私の感想では、福利厚生では間違いなく、電力の方が上だと思います。 電力も非常に減りましたが、まだまだ存在意義はデカイです。 ○仕事面 この点は、電力の時よりも、公務員の方がもっとジャンルが広くなります。 また、法規に基づいた行政なので、マニュアル的というよりも、法律的・税務的な専門性の高い、よくいえば格調高い仕事だと思います。 また、部署が変わると、まるで、転職でもしたかのように変わります。意識も変わります。(福祉関連→税務→町おこし→秘書など)確かに、楽しみも増します。 ○気質 電力の方がやる気はあります。 市役所はおっとりです。 ★結論 どの価値判断を優先するかによるので、こうした方がいいというアドバイスはできません。 しかし、今にして思うと、となりの芝生が青く見えた点は否めません。 どんな社会もそうですが、行ってみない分かりません。 後悔しているのかといえば、全くないともいいきれませんが、電力に居続けたところで、当時抱いていた市役所職員へのあこがれは消えなかったと思います。
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