家電の地域密着店の経営は難しいの？

Question

家電の地域密着店の経営は難しいの？定年退職した父が、家電の地域密着店を経営したいと言い出して困ってます。
今、知り合いのお店で修業させてもらってます。

親戚が2０年以上も前に経営していて、かなりの売り上げあり
本人も手伝いとして数年働いていて、かなりの売上をあげていたらしく
いい思い出しかない上、営業マンとしては優秀だった人なので
まったく人の聞く耳持ちません。
素人考えですが、負債抱えて倒産が関の山だと思いますが・・・・

Answer 1

かなり営業する「場所」に依存する傾向があります。

近年、大型電化製品店でも 様々なサービス・保証が充実してきており 個人経営はますます厳しくなっているのが事実です。

都会や近隣に大型店がある場合、どうしても状況は不利になると思います。

「地域密着店の経営の課題」

１ 価格では大型店に勝てない

２ 修理・メンテナンスをして使い続けるタイプの家電が減っている。

３ 広告等の情報提供をするための投資が個人なので大きい

４ 地域に根づくまでに時間がかかる

このような課題に対処出来る何かを打ち出して 何とか成功して頂きたいものです☆

とはいっても ご無理のないように頑張ってみてください！

Answer 2

お年寄りの多い地域では経営は成り立つんじゃないですか？
若い人達は大体何でも安く買って後は自分でやるってのが多いと思うんですよ。
例えばテレビを買うにしても、色々安いところを回って更に値切って配線や取り付けは自分でやったりとか。

でもお年を召した方になるとそうも行かず何でも個人の電気屋に頼みますよ。

電球一つ交換するのにどれを買ってくればいいのか分からないからお願いしたりしますし。
うちの祖母はまさにその典型です。
知人の店の経営状況をしっかりと見極めてもらって、地域密着型といえど他とは少し違う色を出せる自信があるならやらせてみてはどうでしょうか。
もしくは負債抱えたら縁切るからね、と笑いながら脅してみるものいいかもしれませんね