解決済み
kutnet2009さん 行政職(一般事務)のほうが技術職より出世します。 これには理由があります。一般事務のほうが異動する職場が多く、それにともなう課長などのポストもたくさんあるからです。 事前に情報を入手して対策をたてることはいいことですが、就職する前から出世を考えていますか・・・ 出世のみなら行政職をおすすめしますが、つらい職場も多いとおもいますよ。 ryokun26さんが回答しているように技術職(技術といっても本当は行政職の辞令をもらう自治体がほとんどだとおもいますが) 法令で必要配置が明記されている職種があります。 たとえば保健所の所長は「地域保健法施行細則」のより医師しかなれません。 あと建築主事(建築確認をおこなう長)は「建築基準法」により1級建築士しかなれず、これを経験しないと建築関係の部長になれない自治体もあるくらいです。 あとは食品衛生管理の職務は医師、獣医師、薬剤士、農芸化学、水産学の修士卒しかできない業務もたくさんあります。 最初に技術職の配属される職場が少ないと述べましたが、建築技術、土木技術は地方自治体の都市経営の根幹をなすもので ある程度確保されています。・・・道路、公園、港湾、河川、下水道、水道、交通局、開発許可関係などは専門職あってはじめて業務が遂行されるものです。こういった職種は技術職のなかでも比較的出世できるとおもいます。 現に地元の副市長(技術枠)は建築職か土木職のひとがなっています。 政令指定都市などの大きな都市では昇進試験が導入されていますが、地方の市役所ではまだ導入されていないところもありますので、事前に希望する市役所の人事課などに確認されることが重要だと思います。
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やはりポストの数だけとらえると、そういうイメージがありますね。 ただ、これはそれぞれの役所ごとに違うかもしれませんが、ある 専門分野の役職にはその部門の技術職出身者しか置かないと いうポストが少数ながら確保されている場合もあります。 例えば「建設部長」には土木か建築分野で採用された技師 しか充てないとか。そういった慣例があれば、就ける役職の幅は 狭いながらも出世自体は難易度が低いかもしれません。 私は電気電子系で役所に採用されていますが、課長補佐級 までは専業ポストがあり、課長は近年では課内の他の職域から 続けて就任していますがウチからも就いた前例があります。 幹部試験をガリガリ受けても昇格まで相当年数待たされ、あげく ポストが足りずに外郭へ行かされたり上が空くまで何十年も万年 係長をやらされがちな事務職の同期生からは、試験に受かれば コースがある程度見えてくる我々がうらやましいと言われます。 採用試験もそうですが、昇格試験も分野ごとなので競争相手 は減りますしね。(難易度は決して簡単になる訳じゃないです が、競争相手が少ないと実力を純粋に評価してもらえます)
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