解決済み
公務員兼中小企業診断士で中小企業の経営支援の業務をしています。 10年ほどまえまでは、県庁と政令指定都市には中小企業指導センターだとかいう名称の診断実施機関があり、 公務員を大学校に派遣して診断士をとらせて、経営の指導をさせていました。 10年前に中小企業指導法が中小企業支援法に改正され、中小企業の経営支援は民間が行うもの、診断士も公務員の資格ではなく、民間の経営コンサルタントの資格と位置付けられました。 現在、一部をのぞいて外郭団体に業務を移管しており、業務も民間の診断士に丸投げという自治体がほとんどです。 そのため、大学校にもいかせていません。 むかしは、国から補助金がでていたんですね。それで自治体も職員を派遣する予算がとれた。 政令市で診断業務を本体が行っているのは、名古屋市と福岡市だけです。 この2つの都市も大学校の派遣までは行っていません。 あとは、外郭団体が診断業務を行っています。外郭団体の場合には、横浜市の外郭のように外部から診断士資格を保有している人間をいれるケースが多いと思います。 ちなみに、政令指定都市以外の市役所では、むかしから金沢などの一部の自治体をのぞいては、大学校への派遣もありませんし、経営診断業務もありませんでした。 もし、大学校に派遣してもらって取得したいならば、商工会議所の経営指導員になるほうがいいと思います。
地方公務員が大学校に派遣されて中小企業診断士を取得することはあります。ただし人数は以前に比べると減っています。それと県の職員がほとんどで市の職員は政令指定市の方の記憶しかありません。大学校自身が業務上必要だから派遣されるので通常の市の職員が派遣されないのでは
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