司法書士業を行うにあたって、行政書士資格を取得するメリットはありますか？

Question

司法書士業を行うにあたって、行政書士資格を取得するメリットはありますか？24歳のネットワークエンジニアです。

司法書士資格取得を目指していますが、
法律関係の知識が乏しいため、まずは行政書士資格で力をつけてからと考えています。

しかし、司法書士試験に合格したとして未経験で転職するには若さも重要なファクターになると考えています。

その若さを失ってでも司法書士資格に先んじて行政書士資格を取得するメリットはありますか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

司法書士は合格するのが難しいので、とりあえず行政書士をとっておくという発想ならいいと思います。

絶対に最終的に司法書士になるという前提なら司法書士の勉強からはじめるべきだと思います。並行して法学検定を受験するのもいいと思います。

司法書士は社会的なステータスもありますから、挑戦する価値は十分ありますが、昔と違って若手が独立開業するのが難しくなってきました。債務整理を専門とする司法書士は稼いでますが、司法書士本来の業務である不動産登記は激減していますし、商業登記は行政書士などと競争しているのが現状です。

何をやるにしても、今は資格を取れば安泰という時代ではありません。経営者としての能力が必要みたいです。

Answer 2

４０才のトラックドライバーです。（高卒）
去年独学で行政書士と宅建のダブルで取りました。勉強期間一年です。
司法書士は２年後受験を目指しています。（独立）

司法書士は過去問見ましたが、行政書士より読解力、学者の学問書熟読、論文作成能力、判例集熟読、登記関係、口述力が必要です。

しかし、基本は憲法、民法ですから一年基礎勉強をして

来年、宅建、行政書士受験
２年後司法書士受験

取れる資格からの目標でいいと思います。

司法書士は独学が難しいと判断しますので、スクールに行かれたほうが可能性は高いと思います。

質問者さんはまだお若いので就職に関しては資格がプラスになりますので、選択の視野は広がると思います。

私は資格が評価されて会社の役員に抜擢されました。

まだお若いので司法試験を目指す勢いでガンバッテください。

Answer 3

人生設計だと思います。
行政書士をとってステップアップとして司法書士を目指しても良いかもしれませんね。
行政書士をとって、事務所に勤めながら勉強するなら早期でなくても良いと思いますが、
資格だけなら早期にこしたことはないと思います。