司法書士の試験は午前2時間午後3時間あわせて5時間と長丁場です。 試験の形式ですが、多肢択一問題が午前午後共に35問が105点満点でそれぞれ出題され、その上に記述式2問70点満点(2が加わります。 午前の択一、午後の択一、記述の各カテゴリー毎に、それぞれ一定の基準に達しない場合はそれだけで不合格になります。 この筆記試験で合格した後、3ヶ月後に実施される口述試験が課せられます。 年に25000人前後の人が受験し、ここ数年の合格率はほぼ横ばいで3.4%、合格者数1000以下であることを考えると、かなり難易度は高いと考えられます。
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