外回りをしている営業サラリーマンや、社会人の方々にお尋ねします。 業務の関係上、営業先へ行くために徒歩や車、

Question

外回りをしている営業サラリーマンや、社会人の方々にお尋ねします。
業務の関係上、営業先へ行くために徒歩や車、電車や飛行機と「移動」することは多々あるかと思いますが、この移動時間中は業務の時間として考えていますか？
拘束時間内であることには変わりありませんが、意識として移動は業務と思いますか？
また、この移動中は基本的に一人で移動しているか、若しくは同僚など社内の身内と一緒に移動しているかだと思いますが、移動の時は何をしていますか？
仮に一人で車で外回りをしている場合、移動しながらラジオ聴いたり缶コーヒー飲みながら運転したりとあるかと思いますが、このような状態も業務中だと考えますか？

Answer 1

なにがお知りになりたいのか、意図が図りかねますが、一般論として。
会社から業務命令の場合は、会社からその業務遂行先までの移動時間は当然業務時間内です。ただし、その業務の遂行先までの移動時間の使用内容によっては外れるケースもあります。
例えば、あなたが会社からの業務命令でとある客先に出張するとします。
そこにだれがみても、合理的な時間内でかつ、私的な寄り道をせずに移動した場合は業務時間です。
たとえ移動中に缶コーヒーを飲もうと雑誌を読んでいようと、極端な話寝ていようとです。
次に、移動途中に無許可で私的な用事のために、移動経路をはなれた場合は、離れた時間は業務時間には当たりません。
社会常識上の論争は置いといて、私的な用事から、業務を執行するための正規な移動経路に戻った段階から業務時間が再開すると考えますが、いかがでしょうか？
私も営業マンで出張や移動は日常茶飯事です。たしかに営業マンによっては移動中に寝たり、喫茶店に行ったり、いわゆるサボリを目にされて、あいつらサボリやがってと思われる事は多々あります。
でもご安心ください。サボる営業マンは承知でサボってますから。
後の自分のおかれるだろう悲劇を！
更に先に書いた正規の移動が業務時間でないならその間に起きた事故では労災もおりない理屈になりますから、その辺りの見解は会社とよく話し合ったほうがよいかと思いますよ。
私の会社は、ある一定距離を超える移動の場合は、当然申請は必要ですが給与とは別に手当がでます。
会社として業務命令での移動だから、食事代の補助や連絡費的な意味合いがあるそうです。