解決済み
>①職業訓練は会社都合で退職した人の方が合格しやすいというのは本当か? これは、そもそもそういうデータを取得していないので関係ありません。まあ、たまたま面接でそういう話になり、自己都合での退職を繰り返していたり、退職の理由があまりに自分勝手なものであったりすることが判明すると、その面接の評価として低い判定になり不合格となる、という可能性があると思われます。 >②筆記試験と面接があるが、面接の方が重視されるのか? この点は、前の方を否定するわけではありませんが、公共職業訓練と一口に言っても、独立行政法人雇用能力開発機構が自前訓練校で行うもの、都道府県庁や政令指定都市が自前の訓練校で行うもの、これらの実施主体が民間専門学校などに委託して行うものなどいろいろあり、また、同一の実施主体であっても、その訓練コースによって入校選考方式が違っていたりしますので、質問者さんがどのような実施主体のどの訓練コースを受験しようとしているのかがわかりませんと正確なお答えができません。 しかし、一般的には、筆記試験が数学・国語などの学科試験の場合、及び45分程度の適性検査の場合は、この筆記試験の成績順に合否判定されます。面接は一定レベルに達していれば、参考程度にしかされません。この限りにおいては、重視されるのは筆記試験です。 ただし、面接の判定が著しく悪ければ、筆記試験の成績に拘わりなく、それこそ満点であっても面接の判定だけで不合格ということはあり得ます。ここに着眼すれば、面接重視ということも出来るわけです。 例えば、再就職に本気で取り組むつもりは今のところないが、失業給付の延長給付が受けられるからとりあえず職業訓練を受けます、と志望動機を答えてしまったり、めざす再就職の業種・職種とその職業訓練の受講内容がまるっきり無関係のものであったりしますと、これは、その受け答えがNGワードになってしまい、不合格判定となることがあり得ます。たまに、無料のカルチャースクール気分の方がいますが、これが面接でみすかされてしまうと、不合格になってしまいます。 一方、15分程度の短時間の適性検査の場合は、そこそこできていれば、面接との総合評価で判定ということが多いです。 また、受験倍率が影響することもあり得ます。倍率が高く、同レベルの受験者をふるいにかけて落とさなければならない場合は、客観的に点数のつく筆記試験の成績が大きく左右するということが考えられます。 >③実際に職業訓練の試験を受けられた方に、どのような面接内容でしたか? 志望動機、希望する再就職業種・職種、訓練への取り組み意欲、通校手段や時間、就職活動への意欲・予定、などを聞かれると思います。ここでは、くれぐれも前述のNGとなるような受け答えをしないようにしないといけません。特に、訓練への出席については、できれば皆勤を確約できることが望ましいです。結果として最悪でも80%の出席率がないと失業給付延長給付打ち切り・途中退校ということになりかねませんので、心しておいてください。 また、若い女性の場合などは、結婚・出産(の予定・計画)や家族の介護必要性などについても聞かれるかもしれません。あくまで再就職を果たすための職業訓練なので、再就職を阻害する要素がないかどうかを確認するためにこのようなことを聞くことがあります。ここもそのような阻害要因がないことを示せないと、低い面接評価になるおそれがあります。
なるほど:1
1:申込用紙には、離職理由を書く場所や履歴書のような“一身上の都合”など書く必要はなかった。 したがって嘘の可能性が高い。 2:筆記は酷い点数でなければよい。 (自称)満点でも落ちた方がいます。 面接が重要です。 3:志望コース名と自分の名前、志望理由、志望職種と求職活動について。 私のところは定員割れで蹴落とすような面接ではなかったです。
なるほど:1
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