体育の教師の存在意義は？部活等を考えてみればわかるように、体育の教師で無くともスポーツの指導は出来ますよね？

Question

体育の教師の存在意義は？部活等を考えてみればわかるように、体育の教師で無くともスポーツの指導は出来ますよね？どうしてわざわざ授業の体育のみ専門的な教員として配置する必要があるのです？

Answer 1

「保健体育」だからではないでしょうか。
体育の実技だけではなく、保健の授業もしなければならないから。
法改正で三年以上の経験を持つ養護教諭が保健の授業を行うことができるようになったそうですが、つまり保健体育の教師は養護教諭と同程度の保健の知識を有している、ということではないかと。

教育の専門家ではありませんので、推測ですが。

追記）making_a_mistakeさん、ご教授ありがとうございます。
お詳しいようですので質問者様の疑問にも回答していただけませんでしょうか。
つまり、有資格者なら指導は可能だが、体育専門の教員がいないと人員が不足するから、ということでしょうか？

Answer 2

下記の方へ。
養護教諭が兼職発令を受けないと単独で授業をもてないのは、免許法の関係であって、知識の有無ではありません。
中高の保健の免許があれば新卒でも授業をもてます。
また、TTならば、教科の免許がなくても授業ができます。

体育にも、指導法や指導技術が必要です。
教育にねらいがなければ、そこら辺のスポーツ指導者でもかまいません。
しかし、学習指導要領のねらいを達成するためには、専門とする教員は必要だと思います。