解決済み
当然あるでしょう。 バスに限りません、新幹線などの列車もあります。 青函トンネルってご存知ですか? 青森と函館を結ぶ津軽海峡線の一部で、津軽海峡の海の下を通っています。 以前鉄道雑誌で、運転士への密着取材をやっていましたが、一番辛いことは「睡魔との闘いだ」と言っていましたね。 トンネルは約50分かかりますが、地下鉄のように小まめに駅があるわけでもなく、延々とトンネルの中を走るという単調な運転のためかなり眠くなるそうです。 特に蛍光灯が等間隔にあると催眠術のような状態となるため、青函トンネル内は蛍光灯をランダムに間引いたり、色をつけたりして変化を持たせているそうです。 バスや列車などの人の命を預かる物は意地や根性で運転する物ではありません。 特に、睡眠時無呼吸症(SAS)という病気があり、これは夜中に熟睡できないため、日中に強烈な睡魔に襲われる病気です。 実際にこの病気の新幹線の運転士が高速運転中に居眠りして自動停止したなんてこともありました。 (新幹線はCTCというコンピューター制御のため、運転士が例え死んでしまっても前の列車にぶつかることは無く自動停止します) 一方、JR西日本の尼崎の事故でも、JR側が函館本線でおきた脱線事故のことを知っていた云々というニュースがここ数日出ていますが、この函館本線の事故は時速60km/hのところを120km/hで走行したため、脱線した物です。 これも原因は運転士の居眠りです。 居眠りは単にだらしないと思われがちですが、SASのような病気と言うケースもあるため、会社側も運転中に眠気が襲わないかの申告を求めていますし、健康診断も行われます。 一方、数年前に大阪で起きたあずみ野観光バスの事故も過労が原因です。 このように眠気による事故はおきていますので、むしろ体調が悪いのなら悪いと申告すべきです。 気合一発で乗り切る状況ではありません。 ですから「口が裂けても眠くなった事があるとは言わないでしょう」などといっている方もいますが、安全軽視も甚だしい発言です。 ちなみに全日空では機長が宿泊先の秋田で規定時間を越えて飲酒したため、機長は会社に自己申告、東京から深夜に車で代わりのパイロットが向かったなんて珍事もありました。 安全に対する意識が高いのなら、むしろこういったケースで運転手はきちんと報告をするべきですし、会社もその報告を受け入れる体制を作るべきです。 例えば社長が「それが仕事をする男の矜持だ」なんて言っていたら、社員は体調が悪いことを口に出せません。 そういったところは結果的に社員の体調管理がおろそかとなり、事故がおきます。
なるほど:7
バスの運転手じゃないですが、よく家族サービスで長距離を日帰りで遊びに行きます。 とても疲れて家に帰ると死んだように寝ます、翌日が休みじゃないと出来ないので連休の初日にやって翌日も死んでます。 ミニバンでもそれだけ疲れます。 ましてバスなんて大型ですし、仕事だから慣れていてもさすがに疲れるでしょうと思います。 眠くなったりしない運転手さんなんていないと思いますよ? 修学旅行のときの観光バスの運転手さんも子供たちが見学に行ってる時に寝たりしてました。 バスの運転手さんは大変なお仕事ですよ、乗客の命を預かっているのですから。 多分、仮に知恵袋にいても口が裂けても眠くなった事があるとは言わないでしょう。 それが仕事をする男の矜持だと思います。 ある意味でこの質問は凄く失礼な質問だと理解できますか? バスの運転手さんが見たら気分を害するでしょう。 できたら削除される事を願います。 追記 私のネットストーカーが付いてきて言葉尻をつかまえて曲解して糾弾しているので追記します。 小学生の理解力でも理解できそうですが、私の言っている「口が裂けても眠くなった事があるとは言わないでしょう」はこんな所(知恵袋みたいな匿名性のあるところ)でこういう質問ではという意味です。 何故なら、こういう所でそういう発言をするという事は、他のすべてのバスの運転手さんに迷惑がかかる可能性があるからです。 質問者さんには説明する必要はなさそうですが、上で発言している私のストーカーには理解できない様なので・・・・
なるほど:2
仕事をしてない人間には仕事中に眠たくなる気持ちはわからないでしょう。
< 質問に関する求人 >
バス運転手(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る