解決済み
(1) ◯号、と言う言い方、法律の条文の表し方です。第◯条の第◯項の第◯号、という言い方の、最後の◯号というわけです。 この場合の法律は、警備業法という法律の、第2条第1項第◯号となり、それが1〜4号あるのです。 だから警備業法という法律の第2条をググってみると、1〜4号までの業務の内容が記されています。 交通誘導は2号です。 (2)資格がなくても採用に支障はありません。それどころか2号警備以外は警備経験が無い方が採用確率は高いです。 2号は現場経験の長い人が優先されます。 一番採用確率の低い人は、未経験なのに資格だけ持ってる人。 こういう人は、現場でなんの役にも立たないのに高い給料を払わなければならないからです。 検定の勉強をするとわかるのですが、2級検定者は、「現場のリーダーになる人」、1級検定者は「現場の警備総責任者になる人」という位置付けです。 現場経験がないのにリーダーになれますか? でも現場に行かされると、あなたは他の人より給料が高いので、イヤでも隊長職を押し付けられます。 それでもやってやらあ!という気概があり、この道10年のベテラン警備員を手なづけられる自信があるなら、取得してもいいかもしれません。 私は現場で3年の武者修行を経て2級検定を取り、隊長職になりました。 (3)1級検定を持ってる人ならいつでも受験可能、2級を持ってる人なら2級取得後1年間の現場経験ののちに受験可能、検定を持ってない人なら3年の経験ののちに受験可能です。 私は2級取得後、1年経つのを待って受験しました。 この資格は現場ではなんの役にも経ちません。 資格が活かせるのは、営業所ごとに選任される選任指導教育責任者に選ばれること、あるいは、独立することだけです。 選任されれば、警察への対応を任されることになります。 警備員指導教育責任者の資格を持っていても、選任されもせず、現場に行きっぱなしたったり、独立するわけでもない人がたくさんいます。 私も今、その一人で、2級検定は現場で役に立ってますが、指導教育責任者の資格はクソの役にも立ってません。 私の所属する会社は100人ほどの警備員がいますが、警備員指導教育責任者の資格は持ってても現場しか出てない警備員が、12名ほどいます。 彼らは私と同じで、この資格はなんの役にも立ってません。 この資格の有資格者は、業界全般的にはかなり余ってるのです。 営業所に一人いれば、会社としては事足りるので。
1号(建物、敷地の防犯) 常駐警備、巡回警備、空港保安警備、保安警備(万G)、機械警備、プール監視、列車見張り 2号(人や車の雑踏する場所の防犯) 雑踏警備、交通誘導警備 3号(運搬に関わる防犯) 現金運搬、資金管理、貴重品運搬、核燃料物質等危険物運搬 4号(人の身辺の防犯) ボディガード、安全安否確認、有事駆けつけ 検定については基本的に警備会社へ所属してから取得になります。 1級と警備員指導教育責任者は当該業務の従事経験が必要です。 講習日程については 検定は2日〜4日 指導は2日〜5日ほとで 最終日は終了考査があります。 (料金は忘れました) 下手くそな動画出してるので良かったらどうぞ https://youtube.com/@ponkostu
(1)一号は施設警備や空港保安警備等主に館内の防犯、防災に係る業務です。 二号は交通誘導や雑踏警備等事故防止や混雑緩和に携わります。 三号は現金、貴重品、危険物、核物質等の運搬に携わります。 四号警備は要人、有名人等の護衛に携わる身辺警備(ボディーガード)になります。 (2)検定は無くても警備の仕事に携わる事が可能ですが都道府県公安委員会が指定する資格者配置義務のある現場に入る場合に必要になってきます。 会社によって資格者に対する待遇はまちまちですが一般的には資格者手当てが支給される事が多いです。 (3)指導教育責任者は一号〜四号と四種あって該当する警備業務の実務経験が3年以上必要です。 但し該当する警備種別の検定を取得すれば取得後1年以上の実務経験で受検資格が得られます。
https://www.ajssa.or.jp/security/outline 全国警備業協会のホームページです。 ここにすべて書いています。
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