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簿記3級、支払金利の総勘定元帳への記入について質問です。

簿記3級、支払金利の総勘定元帳への記入について質問です。以下の2つの取引をまとめた場合、利息の支払元(当座預金なのか借入金なのか)が異なると考えられますが、これはどのように考えるべきでしょうか? [取引] ①8/1に銀行から6000円を借り入れた(年利0.2%、期間1年) 利息の支払いは半年ごとの前払い(8/1, 2/1)のため、向こう半年分の利息を差し引かれた金額が当座預金へ振り込まれた。 ②2/1に向こう半年分の利息を当座預金から支払った。 この場合、 [仕訳] ①当座預金 5940 借入金6000 支払利息 60 ②支払利息 60 当座預金 60 となると思うのですが、参考書の回答は①と②の取引をまとめて [取引] 8/1に銀行から6000円を借り入れた(年利0.2%、期間1年)。利息の支払いは前払いのため、向こう1年分の利息を差し引かれた金額が当座預金へ振り込まれた。 [仕訳] 当座預金 5880 借入金6000 支払利息 120 とされています。 総勘定元帳へ転記をする際、取引をまとめる場合とまとめない場合で支払利息の内容が異なりますが、どのように考えるべきなのでしょうか? 利息は現金や当座預金から支払うことはなく、原則借入金から支払われると考えるのでしょうか? ご回答よろしくお願いいたします。

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miy********さん

回答(2件)

  • すみません、太字なしでお答えします。 この質問については、利息の支払方法と仕訳の理解に関する部分が関わってきます。具体的な取引内容に基づいて解説します。 1. 取引①(8/1) 8/1に借り入れた6000円について、利息が前払いで半年ごとに支払われるという条件です。 - 利息計算: 年利0.2%、6000円の半年分の利息は以下の通りです。 6000円 × 0.2% ÷ 2 = 6円(半年分の利息) - 仕訳①(8/1): 銀行から借り入れた6000円のうち、利息が前払いされているので、その分は支払利息として計上します。実際に振り込まれたのは利息を差し引いた額です。 仕訳: ``` 当座預金 5940 / 借入金 6000 支払利息 60 ``` ここで重要なのは、利息は実際に支払われるべき金額ではなく、前払いされた利息分を含んだ金額です。したがって、利息が差し引かれて当座預金に入金され、残りが借入金として処理されるのです。 2. 取引②(2/1) 2/1に向こう半年分の利息を当座預金から支払ったという取引です。 - 仕訳②(2/1): 支払利息60円を当座預金から支払った場合、この取引は以下の通り記入されます。 ``` 支払利息 60 / 当座預金 60 ``` 3. 参考書の回答について 参考書の回答で「取引をまとめて」仕訳をする場合、利息の支払いが前払いであるという条件が全体の仕訳に影響しています。つまり、利息が最初に差し引かれた金額(6000円のうち5940円)が振り込まれたときに、すでに支払利息が前払いとして処理されています。 そのため、取引をまとめると次のようになります。 ``` 当座預金 5880 / 借入金 6000 支払利息 120 ``` ここでの利息120円は、1年分の利息(0.2%の年利)であり、前払いとしてまとめて差し引かれた金額として計上されています。 4. 総勘定元帳への転記 総勘定元帳に転記する際は、以下のことを考慮します。 - 取引①と取引②を別々に記入する場合、利息支払額はそれぞれ60円ずつとなり、最終的には2回に分けて当座預金の減少を記録します。 - 取引①と取引②をまとめて記入する場合、利息は1年分としてまとめて処理され、その金額が120円として一度で処理されます。 どちらの方法も正しいですが、通常は取引ごとに仕訳を分けて処理します。まとめて仕訳をする方法は、参考書で示された方法のように、前払いされた利息を一度に処理する方法です。 5. 利息の支払元について 利息の支払いは、原則として当座預金や現金から支払われます。借入金から直接支払うわけではなく、実際に利息の支払を行う口座(この場合は当座預金)から支払われます。 したがって、利息の支払元が「借入金」ではなく「当座預金」である点は、一般的な処理方法に沿っています。 結論 - 取引をまとめる場合は、1年分の利息を前払いとして計上する形になります。 - 取引を別々に記入する場合、利息支払のタイミングごとに仕訳を行います。 - 利息は当座預金から支払われ、借入金から直接支払われるわけではありません。

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    ID 非公開さん

  • 利息は現金や当座預金から支払われます=実際の引き落とし日。 まとめられるかどうかは、その行為がいつ行なわれたか・利息が実際に半年ごとか、1年分一括で行なわれたかの事実確認ですね。 ご質問は半年ごと、参考書は1年分一括だったという違いがありますので、 当座預金からその分がいつ引き落とされているか です。 それが半年ごとなら①②の仕訳を、 1年分前払いならば、それが当座から引き落とされた時点です。 でも実際は①②の引き落としでしょうから、まとめる必要がありませんね。。 借入金はあくまでも6000です。 その利息が当座預金から引かれます。 ①当座預金 6000/ 借入金6000 支払利息 60 / 当座預金60 この当座預金を貸借相殺するとご質問の①ですね。 そして半年後に②です・・・これは①60の2回目。

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    ran********さん

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