国家公務員に関してはキャリア組(国家総合職、昔の国1、高文)は別にして、 それ以外の一般職はノンキャリと呼ばれて、高卒・大卒で出世の差はほとんど ありません。 キャリア組は最低でも本省課長までは昇進できます。 ノンキャリで本省課長は「ノンキャリアの出世頭」と言われますが。 ノンキャリの試験は一般職は高卒は教養試験だけですが、大卒は法律や経済と 言った専門試験も課されれます。大卒の一般職試験は一流大卒の学生でも公務員試験予備校に通って、合格する人は珍しくありません。 だから、「教養試験だけで合格できる高卒枠で早々に合格しよう。同学年でも 大卒一般職よりも4年先輩になれるし。」と高卒枠狙いで公務員になる優等生もいます。
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tak********さん 昔入った人、もうすぐ定年になるくらいの年代の人であれば、いい大学に行けるくらいの学力がありながら家庭の事情で大学に行けない人が結構高卒の公務員になりましたが、 その後日本も豊かになり、奨学金などの仕組みも整備されてきていますから、家が豊かでなくても何とか大学に行けるようになってきたので、そのような人は今でもいますがだんだん減ってきています。 なお、中高一貫校というのはほとんどが私立の受験校ですから、そんな学校に行かせることができる家の子は大学に進み、高卒で就職なんかしません。 特に地方だと、職業高校でも旧制以来の伝統を持つ結構いい学校があったりしますので、そういう高校へ入った子は大学には行かないので、公務員、特に工業高校や農業高校から高卒公務員の技術職で入るのはいい就職先です。
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