解決済み
工業簿記二級のテキストで出された練習問題で疑問なところがあります。 下にある画像の問題1の(1)に出されている [ A材料100kg (@10円)を掛けで購入した。 ] という部分です。今までの学習内容だと、単価の計算をする対象が個数で表すものだったので、重さの単位が出てきて困惑しています。 これって、1kgあたりの重さの単価が10円って考え方なのでしょうか? 変な話ですが、今回のように単位がkgではなく、gだったり、mだったりcmだったりL(リットル)だった場合でもその単位と単価を掛け算するってことでしょうか? わかりづらい文章で申し訳ないですが、ご意見をいただければ幸いです。
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仰る通りです。@は「単位当たり原価」を表しますが、その「単位」は"個数"でない場合もあります。 液体や粉末であればgやkg(輸入品の場合はバレルやガロンもある)、希少性の低い紙やフィルムであればm²やmm²、気体や希少性の低い液体であればm³やmm³やL、と単位は様々ですが、いずれにしても、例えば 450m² (@1,320円) 12,000ガロン (@5.25ドル、購入時1ドル=155円、その場決済) 200ダース (@42円 (1個当たり)、なお1ダース=12個) と書いてあれば、それぞれ 450[m²]×1,320[円/m²]=594,000[円] 12,000[ガロン]×5.25[ドル/ガロン]×155[円/ドル]=9,765,000[円] 200[ダース]×42[円/個]×12[個/ダース]=100,800[円] と計算します。
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