エアラインパイロットでは、例えばスポーツ選手や格闘家や囲碁・将棋の世界みたいに達人や名人みたいな名を馳せるような世界の感…

Question

エアラインパイロットでは、例えばスポーツ選手や格闘家や囲碁・将棋の世界みたいに達人や名人みたいな名を馳せるような世界の感じではないですか？あの機長は神業レベルの方だとか、あの操縦技術は秀逸で誰も真似出来ないとか、そんな類の事です。

Answer 1

普通に飛んでるうちは「操縦技術が秀逸で誰も真似出来ない」人がいないといけないというような状況にはなりません。
センスがある人もいるでしょうが、操縦技術は学ぶものです。訓練すれば誰でも技量は上がります。なので「神業」は存在しません。
「名人」「達人」と言われて自惚れるのはもっての外です。過剰な自信を持つと緊急時の対応が疎かになりかねません。

Answer 2

＞前者の方が上手いことになる。

そんな事はありません。着陸は風の影響などを受けやすいので、スムースな着陸と
ドスンとを一概には比較できませんが、やはりスムースの回数が多い方が
上手だと言えるでしょう。着陸距離の差など微々たるものですし、元々余裕を持った滑走路に着陸していますので。
ドスンの方が上手な着陸などとは、ＣＡに「今日の着陸は衝撃がありましたね」と言われ、着陸距離云々を持ち出して「わざとやったんだよ」との言い訳を、ＣＡ仲間で「ねっ知ってるキャプテンに聞いたんだけど」で広まっただけの都市伝説ですよ。
社内におけるパイロットの評価はありますが、操縦技量よりも判断力に重きを置かれます。

Answer 3

全く違うと思いますよ。
そんな特殊な技術が必要なら危険でしかないと思います。
多少のミスでも許され、想像以上に大雑把。
ある意味、誰にでも操縦が可能だから安全で快適ではないでしょうか。

パイロットは自分自身の値打を上げる為、若しくは保つために大変だと言うでしょう。
しかし、それって、どの様な職業、特に高額な収入な職業なら共通では無いでしょうか。

もちろん、誰でも！っては言えないけど
健康な一般人なら可能って思います。

確かにパイロットは学ぶ事が多く、
１００億円とか高額な機体に、
高額な訓練費用。
また日本ではなりたい人が多すぎて
その職に就く事が大変な仕事だと思います。

＠＠＠

自動操縦装置にGPSなどの新しいテクノロジー、、、
操縦自体は簡単になる一方です。
否定的な意見も多いですが、
大型機でもパイロット1人の運航も考えられているのが今です。
条件がありますが、一人でも可能な訳ですから
そこまで特殊なのかは疑問では無いでしょうか。

Answer 4

今は自動操縦とILSの着陸誘導装置があるので、ある程度の経験があれば、搭乗者には差が分からないでしょう。

一昔前、香港の啓徳空港があった頃は、香港アプローチなどのキャセイパシフィック航空のベテラン機長による一家相伝の着陸技術が受け継がれていました。