大先輩が根本に触れる回答をなさっておられるのに、蛇足ですが、合気柔術側からアプローチしている人間として回答いたします 大東流の傍流を学んでいます 我々は、技をかたち作るものを術理と呼んでいます かたちが違う技があっても、そこに使われている術理が同じであれば同じ系列の技だと考えますし、かたちが似ている技でも、使われている術理が別なら別系統の技だと考えます 例えば、触れた手を通して相手の重心をコントロールしつつ背骨を固定して動きを封じるのが「太陽」の術理です 太陽から相手を俯せに倒して固めれば固め技に入れますし、そのまま相手を投げれば投げ技になるわけで、太陽という術理から見れば投げも固めも同じ系列になります 私の師匠は「他流に学べ」と教えてくださいます 私個人の話ですが、見えている術理の動きを真似ようとしても出来ないで停滞していた時期がありました 私の場合には、居合の道場で居合の稽古をして居合の身体操作を学ぶうちに術理の動きが出来るようになり、スランプを乗り越えられた事があります 居合の術理は、剣術の術理と柔術の術理の中間に位置します 大東流系列の柔術の術理は、剣術の術理を柔術に生かすように作られていますので、居合を学ぶ事は効果的だという判断で、師匠も快諾くださいました 居合の先生も、私のような弟子は珍しいと面白がっている感じで短期の入門を許してくださいました 正直に話して、先生のご判断をお願いするのが一番だと思います
空手合気道50年超えです。 糸東も20年はやりました。防具もね、太極拳、居合いろいろ。 合気会です。 大東流はカジッタだけ。 そういう経験で結論は、 50年やった者としては、同じですよ。 10年経験だけでは、合気道と糸東は全くの別物です。 つまりは、人の経験次第・視点次第で意見は変わっていく。 更に、今の空手・糸東は競技スポーツ。大東流とスポーツを比べるなど、大東流に失礼というもの。 貴方は、今何をどれだけされていて、同じような動きとは何なのか? 回答は、これによりますよ。 今は、空手では型の分解等は、流行らない。教えても嫌な顔をされるし・地味だし、効かないし、スンドメの勝敗が超おもしろい。 型の分解の中では、同じような動作・技は沢山ありますよ。 あくまで、型の分解稽古で、 空手は、ガチガチで、相手を制す 大東流は・・・人によるのですが・・・柔術系と合気系がある・・・柔術系はガチガチに近い。合気系はあれ?という間にやってしまう 合気道は、スッ。もしくはスー。 空手もサンチン系の型は、柔らかくやるが、申し訳ないが、空手の人の柔らかさは技が効くような柔らかさではない。彼らの技は申し訳ないが、効きません。そりゃそうだ、そういう稽古をやっていない。表面上は似てますがねえ。 結局ね、スンケイというものがあるが、これをゆっくりやるか、一瞬でやるか・・・超乱暴に言えばこんなもんです。だから、私は同じと言っている。
なるほど:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る