今年19になる短大1回生です。 国家公務員一般職試験を受けようと思うのですが、高卒か大卒のどちらで受けるか迷っています。

Question

今年19になる短大1回生です。
国家公務員一般職試験を受けようと思うのですが、高卒か大卒のどちらで受けるか迷っています。最終、自分の学力の伸び次第で決めようと思うのですが今のところ大卒対象で勉強始めようと思っています。

大卒と高卒で少し問題が違うのでしょうか？
直前で高卒対象で受けるってなっても問題は解けるんでしょうか？

Answer 1

高卒枠で受けた方いいよ。
一般職では大卒も高卒もさほど待遇変わりません

Answer 2

1051696162さん

大卒と高卒で少し問題が違うのでしょうか？

って、「少し」じゃなくてまったく違います。

最大の違いは、大卒級には事務系の場合で「法律」「経済」「行政」といった専門科目があることです。
もちろん教養科目の問題のレベルも違います。

受験資格は
高卒試験は高卒2年目まで、大卒試験は高卒4年目からですが、短大生というのはちょっとおいしい立場で、短大2年で卒業見込みなら、特例で大卒級高卒級の両方を受けることができます。

ですが、大卒級はさすがに東大京大は聞いたことはありませんが、上は地方旧帝大や早慶、中心は地方国立大やMARCHくらいの法学部や経済学部で学んだ大学生が競争相手になります。

予備校などもありますからまったく無理とは言いませんが、公表されている直近のデータでは、合格者のうち短大・高専出身者は全体の2.3％(おそらく大部分は高専)です。

これに対し高卒級の競争相手は高校生や専門学校生、それも大学には行かなかった人が競争相手です。

合格・採用された後の待遇はさすがに違って、短大2年で大卒級に合格して採用された場合、大学卒業扱いになるので、短大卒で高卒級に合格した同い年の人より定期昇給3年分上、その後の昇進スピードも大卒採用の方が上ですが、

何しろ合格しなければ何も始まりません。