パートの人の103万の壁って何であるのでしょうか？ そんなのがあるから人手不足が起きるし、働きたくても働けない人も…

Question

パートの人の103万の壁って何であるのでしょうか？

そんなのがあるから人手不足が起きるし、働きたくても働けない人も増える、
女性が上の立場を目指しにくいという問題があるはず。廃止すれば働きやすくなる、奥さんの収入増える&扶養は必要なし（働いてる会社から保険かけてもらえる）などメリットがたくさんありそうな気がします。

Answer 1

103万の壁がなんであるかって、どこかしらに所得税を掛ける掛けないの境目が必要で、たまたまそれが103万という話です。
主婦だから壁に阻まれてるとかではなくて、老若男女103万までの稼ぎなら無税、それを超えたら課税、となってます。
主婦だけ103万の壁を廃止したらその他の人は課税されるのに主婦は課税されないという超優遇、逆差別となります。
かと言って全員廃止したら、所得税が掛けられない！となります。

玉木代表がおっしゃるように、103万が時代遅れで上げるべきだというのは一定の理解は出来ますが、世の主婦の方々が気にされてるのはそれよりも社保加入義務の106万の壁の方ではないでしょうか？
こちらの方を上げないと意味がない気がします。
玉木氏は分かってないのか、分かってて伏せてるのか？よく分かりませんが…

Answer 2

確かに男女平等、専業主婦反対っていうこれからの時代はその方が良いね。年金払っていないのにもらう事ができるのは不公平。

Answer 3

パートに103万の壁はないです。収入が欲しければもっと働けばいいです。正社員もありです。

Answer 4

保険ってなんですか？

103万円は所得税上の壁の金額ですよ。

それを超えれば旦那さん等の所得税額が増える、と言う壁の金額です。

旦那さんが例えば年収700万円、内賞与が4ヶ月分、扶養する家族が奥さんを含めて3人なのが、奥さんが103万円を超えて被扶養者格を喪失し、1人減ると仮定すれば、それで増える所得税額は約3,000円/月となります。

それが勿体なくって103万円以下に抑える、と言う動きですよね。

そして今はそれが、奥さんの場合は150万円に増額されてますよ。尤も、廃止にはなっていません。それは却ってパート主婦の不利益になるでしょうからね。廃止になって最初っから奥さんは扶養家族に出来ないので有れば、旦那さんの所得税額は下がらない事になりますからね。

その点、何か勘違いなさってませんか？その壁自体は有った方がパート主婦の利益ですよ。ですので、するならこの壁で得られる利益以上の所得税減税とセットでなければ、無くすことには全国の主婦が全力で反対すると思いますよ。会社側の人手不足は置いといて。