仕事観において、この仕事、この会社に骨を埋める覚悟がないとダメと言う人は、根っからの昭和人間ですか？

Question

仕事観において、この仕事、この会社に骨を埋める覚悟がないとダメと言う人は、根っからの昭和人間ですか？

Answer 1

業種によりけりです。

仕事による稼ぎ方には
①時間と数で稼ぐ
②知識と学習によって作り上げた腕前で稼ぐ
の2種類がありますし、更に【複合している第三の稼ぎ方】もあります。

この中で、会社に長期在籍が要るのは①です。
①は経験の数が実績となる仕事です。
例えば現場作業員、工場勤務、事務を始めとしたルーチンワーク型のデスクワーカーとなります。
要は【特殊な資格、スキル、知識が要らないモノ全般】です。

②は各種技術職、医療のような技能職、様々なクリエイター等といった、【特殊な知識、資格、技能、経験が必要なモノ全般】です。

第三の複合型は営業、コンサルタント、事業主といった、【経験の数と専門的な学習、学問、知識、資格が必要なモノ全般】です。

したがって、①に該当する場合は時間と数しか武器が無いので、【短期離職は自分を不利にします。】
これを覆すには【独力+私費で】特殊な知識、資格、スキルを習得するしかありません。