なぜ、本当に必要とされる職業だけ給料がバカみたいに安いんですか？ 看護師とか介護士とか

Question

なぜ、本当に必要とされる職業だけ給料がバカみたいに安いんですか？
看護師とか介護士とか

Answer 1

政治のせいです。奴隷であると政府が本気で思っているから。こないだ、介護士の給料6000円アップしたとニュースになりました。馬鹿にしているということです。

Answer 2

いろいろ理由はあるけど一番はやはり、経営側にとって競争がないことですよね。

例えば研究職なんてどこもいい人材を引き抜きたい。トヨタとか日産のトップ研究者の人なんてその人がどっか動けばそれだけで何十億、何百億と利益が動く可能性がある。だからどの会社も研究者として優秀な人は給与をあげてでも引き抜きたい。今でいうと自動運転技術に携わる人とかはすごい

でも看護師や介護職ってそういう競争力を求める職場じゃなくてやってほしいことに対する最低限の能力と知識さえあればいいんですよ。例えば医者と同じくらいの知識があって、アドバイスも的確だけど生意気にも給与を上げて欲しいっていう人がいたとするじゃないですか。度合にもよると思うんだけど別に要らないんだよね

高卒や中卒で入れる工場勤務の人とかもそういうので給与高い。今はアイシンがすごい優秀な人ややる気のある人をめちゃ高い給与で期間社員として雇うからほかのところに良い人があんまり来ない。アイシンはめっちゃ成長企業だからとっとと優秀な人を入れて拡大していきたいって思惑がある。そういうのが給与を高くする。

Answer 3

本当に必要なものだからって価値が高くなって値段も上がるのは逆で、例えば水を飲まなくていい、水分を摂らなくていいという人間はいないが水道料金は数十万もしない。
多くの人に必要とされる分ターゲット層が広くなり、お金を持っている持っていないに関わらず仕事をするが、一方金持ち層をターゲットにしていたり重大な責任を負わなければいけない仕事の給与は相対的に高くなる。
また、経済の豊かさによる影響もある、みたいな感じじゃないですかね。

Answer 4

「本当に必要とされる職業だけ」ということはないでしょう。
誰も必要としていない、廃品回収のチラシを郵便受けに投函して回る仕事なんかも、安いと思いますけど。

質問の前提自体が間違っているので回答するのが憚られますが、仮にそういう傾向があるとすると、「本当に必要とされる職業」というのはその仕事がなくなることがない、安定しているから安い給料でも働きたいと思う人が一定数いるため、給料を上げなくても充分な人手があるということでしょう。