美容部員8年目の中堅です。 大変なことも沢山ありますが(むしろ大変なことの方が多い) 化粧品の仕事をしている自分が好きなので、誇りを持ってやっています。 メリットデメリットは先に書いてある方の通りです。 私がお伝えしたいなと思ったことは、 美容部員になりたくて美容専門学校へ行くなら、資生堂かKOSEなどの化粧品会社系列の学校を目指すといいと思います。 今現在、色々な化粧品メーカーで溢れていますが、 結局のところ大手で、宣伝も上手い、知名度があるのは資生堂・KOSEのブランドだと感じています。 国内大手化粧品メーカーでしたら、割と入れ替わりも少なく、定年まで勤め上げる方もいらっしゃいますよ。福利厚生もいいです。 百貨店ブランドでしたら、クレドポーボーテ・SHISEIDO GINZA TOKYO・コスメデコルテ あたりになります。 ただ、国内大手化粧品会社は、百貨店の他にも大型商業施設(GMS)やドラッグストア、専門店への派遣もありますので、入社後に上が考える適所に配属されるかたちになります。 もしどうしても百貨店勤務がいいのであれば、外資に絞るか、研修中にマネージャーに百貨店勤務を懇願してみるかですね。。笑
なるほど:2
美容部員11年目のものです。 お父様がなぜ反対されてるかによっても 説得のしかたが変わります。 わたしは個人的にはおすすめです。 ★メリット ・美容知識や美意識が上がる →タッチアップがおおいブランドなら技術面も上がります。 ・社会人としての大切な基礎がみにつく (敬語、所作、上下関係、TPO、電話応対など) ・私の会社は、ですけど給料がいい ・残業は月5時間前後(忙しいブランドでも) ・イベントなどがあるブランドなら、他店のスタッフとの関わりも多くてたのしい ・定期的に新商品がでるのでブランドによりますがスタッフの分も配布される ・接客業なのでいろんなお客様とおはなしできてたのしい、きれいになり喜んでくださり購入に繋がるときの達成感や喜び →またあなたを指名して再来店してくださるかたもいますよ。 ・完全シフト制なので、平日休みがあり世の中の混んでない日に人気どころに遊びに行ける(テーマパークや飲食店など) ・事務職などよりたち仕事なので疲れるけど、ずっと動くので痩せやすい(その分食べてたらやせないけど太りもしない) ・メンタル強くなります!笑 ★デメリット ・店舗によりますが上下関係厳しいところもある ・給料も会社によっては低い ・体力仕事がある(商品の納品などで段ボールごと運んだり) ・商品知識をしっかりいれないと行けないので、知識、技術に対して積極的に聞いて見て学ぶ頑張る系の仕事が苦手な人はすぐやめる ・接客業の楽しさがある反面、クレームの対応もある ・配送業務、百貨店の業務も加わるので覚える仕事の種類は多い ・周りが土日やすみの友達がおおいなら予定はあわせづらい 今すぐ浮かぶのはこんな感じですかね!
なるほど:1
メリットは新商品をすぐに試せることくらいです。 デメリットはたくさんあります。 まず考えないといけないのは、「販売ノルマのある仕事ができるのか」です。 人と話すことは好きでも、「売るためのトークが好きな人」は、あまりいないと思いますし、「買うように誘導するトークがうまい人」はかなり少ないと思います。 ネットには「美容部員にノルマはありません」なんていうことが書いてありますが、小売業には絶対に「目標」「予算」があるんです。 個人に課せられるのが「売上目標」で、施設に課せられるのが「売上予算」と思っておくといいです。 目標も予算も、必達です。 個人目標がなくてもカウンターや入店先の店には予算があるので、個人目標があるのとなんらかわりません。 しつこいですが必達なので、ノルマとかわりません。 目標、予算が達成できなくてクビということはありませんが、左遷や降格というペナルティがありますし、左遷にせよ降格にせよ、給与が下がると思っていいです。 ノルマのある仕事に付き物なのが、うつ病です。 売れなくて自分を追い込んで、精神的に参ってきて、気がついたときには復職が難しいくらい病んでいたという話も、枚挙にいとまがありません。 私も経験者です。 美容部員のときは、クソ営業にやめさせられたのでなりませんでしたが、そのあとノルマありの接客販売だと知らずに入ったパート(当時既婚)でなりました。 そこでホルモンバランスがおかしくなって、不妊症になり、子供をあきらめました。 ここでですね、お金があればまだかなり違うんです。 リフレッシュに映画を見るとか遊びに行くとか、そういうお金があるだけで、だいぶ違います。 しかし、美容部員はそうはいかないんです。 給料が安いだけでなく、自分が使う化粧品は、自腹なんです。 社割はあっても2割引き、売る化粧品は1万円のフェイスパウダー、自分も使わなければいけないとなったとき、税込み11,000円と、税込み8,800円、負担はあまりかわらないと思いませんか。 手取りは16万から、おおくても18万程度で、実家に生活を依存していなければ、生きていくだけでカツカツです。 そこから化粧品を買うんです。 スキンケアからメイクまで一式です。 化粧水150mlは2週間、フェイスパウダーは一ヶ月でなくなります。 毎月3~5万程度が化粧品に消えると思ってください。 接客販売が天職という人も当然いますので、むやみに怖がる必要はありませんが、親御さんが反対したくなる仕事なのは間違いありません。 離職率も高いですし、長く働ける仕事でもありません。 同じような仕事でも、ショッピングモールの化粧品売り場担当ですとか、ハンズやロフトみたいなところの化粧品売り場担当、からのステップアップで化粧品バイヤー、という仕事もあるんですよ。 4大へ進学して、ショッピングモールやハンズの就職試験を受けます。 絶対にその部門へ行けるとは限りませんが、希望が通れば売り場担当からの、同部門のSVやバイヤーと言う、長く化粧品に関われる仕事ができるかもしれないんです。 そういう仕事も考えてみませんか。 ショッピングモールも調子が悪い時代ではあるし、イトーヨーカドー大量閉店など問題山積みですが、ドンキは売上さえよければどんどん好き勝手できるらしいですし、ドンキに吸収されたショッピングモール(ユニー系列や長崎屋系列)も調子は悪くないようですし、イオンは業績が悪くなっているとはいっても天下のイオンですし、美容部員ほどの反対は受けないのではないかな、という気がします。
そうだね:1
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