一般大学を卒業して、航空自衛隊の戦闘機パイロットになれる確率ってどれくらいなのでしょう？ かなり低いとは聞いていますが…

Question

一般大学を卒業して、航空自衛隊の戦闘機パイロットになれる確率ってどれくらいなのでしょう？
かなり低いとは聞いていますが知っている方教えてください。

Answer 1

元航空自衛隊です。

航空自衛隊のパイロットになるには航空学生過程に入って約６年でパイロットになれます。

航空学生の一次試験を通過するだけでも大変です。

正直言って早稲田大学の基幹理工学部に合格出来る人でないと一次試験に合格するのはかなり厳しいと思います。

早稲田大学の基幹理工学部に合格して蹴って航空学生に行く人がいました。

二次試験も合格して航空学生過程に行けます。

聞いた話しですけど、航空学生は防府北→芦屋→静浜と進んで飛行訓練して、静浜から輸送機は美保、戦闘機は新田原に別れて飛行訓練して、そこから配属されるって感じです。

航空学生が100人なら、ほとんどがコースアウトになると聞いた事があるので、5人くらいしか戦闘機のパイロットになれないと思います。

Answer 2

まず幹部候補生学校の飛行要員に選抜されないとパイロットになれません。幹部候補生学校に入るだけでも防大出身者や東大・京大レベルの人間と競うことになるので難易度は高いです。さらに適正や身体検査に合格してようやく飛行要員として採用されます。
またそもそもいろんな機種のパイロットに比べて戦闘機のパイロットはとても難易度が高く、（航空学生の場合ですが）70人いてなれるのは4人ぐらいらしいです。
あなたがもし24歳以下なら航空自衛隊の航空学生を受験できます。航空学生の方が幹校より採用される確率は高く、またパイロットになりやすいです。

Answer 3

一般幹部候補生からの飛行要員(戦闘機だけでは無い)の倍率は27.8倍だそうです。
そこから教育を受けて、選抜されていきます。
教育途中でも、適性がないと判断されればパイロットにはなれません。
その中で、戦闘機パイロットとして、実際に戦闘機部隊に配置されて飛べるのは、20人30人に1人ぐらいだと思いますよ。