親戚の自衛隊員（陸自で駐屯地の寮？

Question

親戚の自衛隊員（陸自で駐屯地の寮？に入ってる人）は、「食事が足りないなんてことは絶対ない。むしろ余りが出るし、たくさん食えと言われて無理やり大盛り食わされたりもする」と言ってました。でも日本中の自衛隊で「不正喫食」で処分される人が結構いますよね？結局、自衛隊の食事は十分なのですか？不十分なのですか？

Answer 1

正規に食べれる人と、そうではない人がいます。

寮に入ってる人は、駐屯地の隊員食堂で食べられます。
1食400円弱だと思いますが、大盛り定食程度です。
米はおかわりしてもいいです。

結婚したり、幹部隊員だったりで、寮以外で住んでいる人は、その食堂では無料で食べられません。
有料喫食となって申し込んで料金が給与から引かれます。
ただし、当直や警衛など、帰ることができず拘束される場合は無料食になります。

そう言った人たちのごく一部がそう言ったことをします。

朝食は、1食250円程度です。
とは言え、菓子パン2個とパック牛乳1個が定量なので、パン食にすると、ほぼ予算オーバーですね。
菓子パンの代わりにおにぎりになる事もありますが、2個が定量です。

食事台帳というものを各中隊毎に給養掛かりが作成して、この日に喫食するかどうかを調査して、糧食班に提出
それを取りまとめて、何月何日の昼は何食分というのが算出され、それに基づいて材料を仕入れます。

なので、申し込んでいない人が食べると、当てなきゃいけない人に当たらないって事もあるんですね。
残飯処理にもお金を払わないといけないので、二重に費用が無駄になります。

一人当たりに当てる予算があるので、不正に食べると横領です。
足らないわけじゃないんですよ。

Answer 2

10年ほど前までは食いシゴキのレベルで食わされましたので食事が不十分なんて考えられませんけどね

Answer 3

1日3500キロカロリーとの原則があるそうです。

中年期以降の自衛官にとっては、1日3500キロカロリーは摂取過多であることが多いので余剰が生じることになります。

近年では職種や職種内容・年齢に応じて、自己判断での喫食量の調整が可能になったそうです。基準量を減らし、それぞれに応じて副食を調整することにより1日の摂取カロリーを判断するとか。

量的には十分な食事量が提供されていると聞きます。

Answer 4

誤解を有無回答が有るので補足しますね。食事の量が足りない訳ではなくて、既に食事代としてお金を給与に手当として貰っているのにも関わらず、お金を払わずに食べてるから不正喫食になり、窃盗として処分されているんですよ。