1249677845さんの回答は減価償却の説明を言い換えただけで、「なぜ」10%や0%の違いがあるのかという説明にはなってません。 減価償却の効果には元本回収があります。減価償却の分だけ元本が回収されていくのです(簿記1級や公認会計士レベル以上の範囲)。 日本では、処分・売却するときに大体元々10%で売却できるだろう(つまり元本の10%は最終年度で回収できるものだと帰納的に10%と残存価額を設定していた)としていたので、10%分は減価償却によって元本回収はできませんでした。 ですが、欧米の会計基準では残存価額はほぼ無く全額元本回収・償却でき、日本もそれに合わせようという形で、残存価額の撤廃(残存価額=0%)が起こりました。 しかし、帳簿価額が0になるとダメなので、1円になるまで償却が許されるようになりました。
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