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2級建築施工管理技士について 現在 建築、躯体、仕上げの3種類がありますが 仕上げのみを受験することは可能でしょうか? また、建築を受験すれば躯体、仕上げも持っていると同等になるのでしょうか?
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2級建築施工管理技士の区分は下記の通りです。 建築 建築(一式)工事 解体工事 2種目 躯体 大工工事 とび・土工・コンクリート タイル・レンガ・ブロック工事 鋼構造物工事 鉄筋工事 解体工事 6業種 仕上げ 大工工事 左官工事 石工事 屋根工事 タイル・レンガ・ブロック工事 板金工事 ガラス工事 塗装工事 防水工事 内装仕上工事 熱絶縁工事 建具工事 12業種 となっています。 仕上げのみでも受験は可能ですが建築は仕上げの同等でもなければ以下でもありません。 建築はあくまでも躯体、仕上げの16業種を一式(一括)として管理する資格で簡単に言うと新築などで16業種とまではいかなくても新築時には軽く10業種は必要となります。 それらを一括してまとめるの役が建築です。 一式のみの区分になるので単独で大工工事や塗装工事といった管理はできません。 そのような時に専門業種の2級建築施工管理技士の躯体や仕上げとなります。 例えば大工工事、内装仕上げ工事、塗装工事といった3業種の工事を請け負うのであれば建築の建築一式工事となります。 一式工事を請け負う建築業が建築で専門性が高い業者を躯体、仕上げと お考え下さい。 1級建築施工管理技士にはそれらの区分が無く17業種となります。
受験の手引きを、よくお読みください。 会社が取得している建設業許可により、受験できる2次試験が異なってきます。 建築一式の許可の場合、建築一択です。 そうでない場合、許可業種により、躯体、仕上げが、決まってきます。
2級建築施工管理技士での仕上げを、受検種別として選択されるのは、実務経験が仕上げ分野しか無いか、受検種別の選択に悩んで居られるものと想像します。 又、実務経験をお持ちで、建築を受験しても躯体、仕上げも持っていると同等には成りませんが、建築工事一式工事の主任技術者としての施工管理が可能です。 2級で検定種別の区分が有りますので、参考に貼って置きます。(5/36参照) https://www.fcip-shiken.jp/pdf/r06_2K_1ji2ji_tebiki.pdf 目標の資格取得に向けて頑張って下さい
そうだね:1
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