転職半年での休職および転職について 転職半年における休職及び転職についてみなさんのご意見をお聞きしたいです。 …

Question

転職半年での休職および転職について

転職半年における休職及び転職についてみなさんのご意見をお聞きしたいです。

以下、私の状況です。

29歳男、既婚4社目の現職に今年の5月に入社
これまでは数社で経理の仕事をしていたが、今回は財務として採用され、未経験の職種でした。(配属先は私を含めて3名のグループ)
しかし、中途採用ではあるので、指導係の先輩や部長からは即戦力として期待していると初日から言われておりました。

元々組織的にも中途入社者の割合が高く、毎月事務所は人の出入りが激しく、体育会系な雰囲気であり、
初めの引き継ぎ段階からマニュアルがなく、しっかりとした引き継ぎがありませんでした。
また、何かと質問するたびに教えてはもらえますが、なぜそんなこともわからないの？という言い方をされ毎回憂鬱でした。
そして、仕事に慣れず3ヶ月たった頃は、うまくこなすことができない自分と期待されているギャップにしんどくなっていきました。

そんな生活を送っていくうちに、社風や仕事内容に慣れず、不眠になったため、部長合わせて3名で私の現状についてこれまでに2回相談する場を設けてもらいましたが、
いやいや、中途採用なんだからできるでしょ？といったことしか言われず、特に仕事量や教育方法などについては改善されませんでした。

それからやがてストレスが溜まり、引き続き不眠症、何をしても楽しめない、吐き気を日常的に発症し、また、直接的な要因ではないと思いますが肺炎などの病気にもなってしまったりと、身体を壊してしまいました。
それから、心療内科に受診するも適応障害と診断され1ヶ月の休職の診断書をいただきました。

本来であれば休職し、休養する期間であると思いますが、
どうせ復職しても状況が変わらない(過去2回の相談の経験より)なら休職中に転職活動をしてしまって、そのまま現職は退職した方が自身の幸せのためになるのではないのか。
それか、やはり現職では自身がまだまだ甘く、半年で見切りをつけるのではなく、身体がしんどくても勤務し続ける方が家族のためになるのか、このどちらかで悩んでおります。

当事者である私にしかわからないことが多いかと思いますが、
上記状況の場合、みなさんならどう行動されるかお聞きしたか質問させていただきました。
よろしくお願いします。

Answer 1

1. 健康を最優先に考える

まず、現在の心身の健康状態が非常に深刻であると見受けられます。適応障害、不眠、吐き気、さらには肺炎と、体がかなりの負荷を感じていることが明確です。この状態が長引くと、回復に時間がかかる可能性がありますので、まずは健康を最優先に考え、休養を取ることが必要です。

2. 休職中に転職活動を行うメリット

休職中に転職活動を行うという選択肢は、心身の健康を保ちながら次のステップに進むための合理的な選択肢です。特に、現職に戻っても環境や期待が変わらないと感じているのであれば、復職しても再びストレスが増える可能性が高いです。転職活動を行い、新しい職場で自分に合った働き方や環境を見つけることが、結果的に家族のためにもなり得ます。

3. 復職して試みるべきかどうか

一方、復職して現職で再度挑戦するという選択肢もありますが、既に2回相談した結果、会社からの対応が改善されなかったことから、根本的な環境の変化が見込めない可能性があります。半年での決断は早いかもしれませんが、身体と精神が耐えきれないのであれば、その状況に無理をすることが必ずしも家族のためになるとは限りません。

4. 次のステップの考え方

経理から財務という未経験の職種に挑戦された点は、非常に勇気のある選択です。しかし、適切なサポートや教育がない中で期待だけが高く、結果として身体を壊してしまった場合、その環境自体が問題である可能性が高いです。ご自身の能力不足というより、組織のサポート体制の問題と捉えるべきでしょう。

5. 家族との話し合い

最終的には家族と話し合い、彼らのサポートや意見を聞くことが重要です。あなたの健康が維持されることが家族にとっても最善の結果をもたらしますし、家族の理解を得た上で転職活動を行うことが安心材料になるかもしれません。

結論

私の意見としては、現状の健康状態と会社の環境を考えると、休職期間を利用して転職活動を行い、より良い環境を探す方が、長期的にはご自身とご家族のためになる可能性が高いです。しかし、最終的な決断はご自身の価値観や家族の意見も踏まえて慎重に行うことが大切です。